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総合病院に勤める看護師(2015) - [EDU×20] 特技：<信用>の技能値に+10%、患者に対する<説得>に+10%のボーナス。 特徴：【強固な意志】何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。POW及びSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+５％。 　　　　　　　　　　ただし増加する上限は、最大正気度ポイントとなる。 　　　　　　　　　　年齢にそぐわず、達観している。感情が希薄。 　　　【影が薄い】　生まれつき目立たない。<忍び歩き>及び<隠れる>に+20%。 　　　　　　　　　　昔から誰かの傍に居ても気づかれないことが多く、声もかけずにじっと傍に居るせいで 　　　　　　　　　　よく気味悪がられていた。 スージーはスキゾイドパーソナリティ障がい者だ。 小さい頃から母似の妹、キャラはスージーとは違って随分と可愛がられていた。 キャラがどんなに悪いことをして怒っても「お姉ちゃんなんだから許してあげなさい」、 同じことをスージーがすると「お姉ちゃんなんだから優しくしなさい」、 両親は、そうやってスージーの事を見もしないで何でもかんでもお姉ちゃんなんだから、と冷たく吐き捨てた。 どんなに気持ちや言葉を出しても”姉”というだけで否定されてきたスージーはスージーでいる事を諦めて、何があっても”家族に都合のいい姉”として生きる事を決めた。そうすれば期待も絶望もしないと思ったからだ。 それからのスージーは性格ががらりと変わった。 感情の起伏が薄くなり、口数も極端に減り、家族以外の人と深く関わることを避ける様になった。 そして妹のキャラが悪さをしても慈愛を込めて許し、家族に酷い扱いをされても家族を愛し続けた。 「被害者の家族」 複数名に及ぶ行方不明者の中には、探索者の家族も居るかもしれない。 そういった人物は、所属している組織としての活動はなくとも、余暇を利用して積極的に事件を追っているかもしれない。 そういった事情を持っているなら他の探索者やＤｒ．テンマに自分から関わろうとするだろう。 こういった探索者は依頼などなくとも、自分だけで愛する家族の手がかりを追うだろう。 -----------　　　　-----------　　　　-----------　　　　-----------　　　　　　 スージーの妹である、キャラ・ティルヴァーンが行方不明になった。 美しい女性ばかりが行方をくらませた連続行方不明事件は「美女連続失踪行方不明事件」と呼ばれていた。 母は裏で「キャラじゃなくてスージーが攫われていたらもっと平静でいられたのに」と言った。 父はそれに対して「スージーはキャラの様に美人じゃないからな」と母を元気づけるために軽口を叩いた。 …それでも家族は大切だ。 姉として、妹が行方不明になったと聞けば探さずにいられなくなるはずだ。 姉として、あの子を探し出して帰らなければいけないのだ。 姉として。 「キャラについて」 我が儘で自己中心的な少女。17歳。 父に似て可愛くない顔の姉をいつも小ばかにしていた。 何を言っても優しくしてくる姉を気味悪く思ってる。 「参加シナリオ」 ・なまえのないかいぶつ　…「ヴィンセント=ランクルール / ハンバート・フランシス」2020.05.06 ├何も知らなければ私は姉のままでいられたのに └私は、…一体何者なんだろう。 ・まんだらかばら　…KPレス 2020.10.01 ├生きたいと望むことが出来た。 └やっと、自分を見つけることが出来た。

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