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〇巳春 菖（みはる あやめ） 一人称：私 二人称：君。〇〇くん。 2015特徴表：2-4 愛書家 あらゆるジャンルの蔵書をもっている。<図書館>に+20%。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能となる。 〇人物像 「お疲れ様で～す。」 「それじゃ、始めましょうか～」 「私達は常に他人の人生を握ってるんだよ～」 「医者である以上、最期まで 諦める事は許されないってね～」 「患者の死 に対してどう向き合うかが医者の本質っすよ～」 「君は馬鹿だね～」 「病気を診て、人を視る」 「植物は好きかい？」 〇略歴 幼少期から家族が居らず、生まれてすぐに児童養護施設に預けられる。 3歳の頃、里親として現在勤めている病院の院長に引き取られ、共に暮らすことになる。 小中高と周囲の人間関係を良好に築きながら、実の父と"きょうだい"を探し続けている。 学問においては、高校卒業後、海外の医療大学に留学し通常6年制のところ3年で学位を取得し卒業、 21歳にして帰国後、都内有数の大学院を修学し、2年制のところ1年で博士課程を修了した。 その後は、義父の病院で研修医として勤務している。 〇人間関係 実の母である「巳春 雛菊」は、菖の出産により他界 また、今も行方不明の実の父と"きょうだい"の行方を捜している。 義父との関係はとても仲が良いという訳では無いが、悪いという訳でも無い。 相談事があれば何かと話をする等、親子らしい関係は持っている。 学生時代から交友している小中高大学の友人や海外に留学していた頃の外国の友人を含めてそれなりに交友関係は広い。 現在勤めている病院も、看護師や他科の医師達、事務員を始めとして顔は広く話し相手は多い。 子供達に対しては特に優しく、構われた時はいつでも遊び相手になっている。 〇性格・人柄 生まれた頃から血の繋がった家族が居らず誰かに頼る事が難しい環境で育ち 加えて生まれつき持っている能力※により、一時期は自身の置かれている環境に苦難していた。 そのため、現実主義な一面があり、冷静沈着で何事にも達観している。 患者の初診は必ず、人差し指と親指で“円”マーク（OKサインの様な手）を作り、そこから相手を覗き込む これは自身の能力※を使用するためのトリガーの様なものであり、 無闇に乱発しない様に幼少期から能力をコントロールする方法として彼女が編み出したやり方である。 基本的にはこのサインから覗き込む事で能力が発動する様な仕組みとなっている。 ※そんな事をしなくとも素で発動は可能だが、一応彼女なりのコントロール方法として確立したルーティーンの様なものである。 患者からすると、目の前の先生が急に円マークを作り覗き込んでくるので驚く事だろう。 この仕草や日頃の言動により、「腕が良く、性格も良い人ではあるが、どこか変わった人」という認識を持たれている。 基本的にオン・オフのスイッチがハッキリしており、 普段は誰に対しても優しく丁寧な対応をするが、医療現場や命に関わる事態になると厳しい対応へ変わる。 これは彼女自身が自分の能力により、普通に生活している人と比べて圧倒的に生死の現実を味わっている事によるもの。 幼少期から“死”に対して敏感であるため、 “死”という概念を持たない植物に対して好感を持っていた。 以降、植物を育て世話することが心の拠り所となった。 “死ぬ”では無く、“枯れる”と言う事象に対して、どこか安心感の様なものを覚えていたのかも知れない。 趣味はガーデニングで、普段仕事が落ち着いている時は病院の花壇に咲いている花のお世話や、病院内の花の水替えなどをしている。 近場の花屋は全て網羅し、一人暮らしの自宅でも家庭菜園やガーデニングを設えている。 どの植物も遜色無く好きだが、一番好きな植物・花と聞かれると 「雛菊」である。 ※能力 『アスクレピオスの杖』 物心ついた時から身についていた能力である。 あなたは人間の「バイタルサイン」を目視できる。 体温、血圧、脈拍、呼吸数、脳波の乱れなどを見ただけで解析でき、一目見るだけで生死が判断できる目を持っている。 好きなもの：家族、友人、仲間、植物・花（ガーデニング）、苦い・辛い物 嫌いなもの：死 苦手なもの：虫、甘い物

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