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ある研究者によって生み出されたレネゲイドビーイング。創造主をマスターと呼び、その助手として活動している。 生まれて一年かそこらぐらいだが、必要な知識や戦闘技術はマスターから叩き込まれた。 好奇心旺盛で困っている人物を放っておけないタイプ。 ライト自身はマスターの事についてあんまり知らない。なぜ彼が自分を生み出したのかも。マスターは何も教えてくれないのでめちゃくちゃ気になってる。 最近マスターは研究所にこもりっきり。なので彼の代理として築城紗代に会いに来た。 愛銃のサンダラー(コルトM1877)はマスターのお下がり。コードネームはこの銃の名前からマスターに付けてもらった。 突然の早撃ちで発砲音を轟かせ、相手を怯ませると同時に致命傷を与える戦闘スタイル。まさにガンマン。まさに青天の霹靂。 ↓↓↓↓以下裏設定(GMさんだけ)↓↓↓↓ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ FHの研究者"石川磊人"によって生み出されたRB。他者の記憶にある人物の姿に擬態して生まれるという性質を持っている。 磊人自身の記憶から"狗雷マリ"という少女を再現する為に生み出されたのだが、何故か10年前の磊人の姿に擬態してしまった。 完全にそっくりというわけではなく、狗雷マリの要素も混合されている。片目が彼女と同じ色のオッドアイだったり、彼女と同じシンドロームだったり。 記憶という不確かなものを依り代としたからこうなったのか、触媒にしたレネゲイドの影響によるものか、誰にもわからない。 磊人の元で教えを受けた結果、奇しくも10年前の彼と同じ振る舞い、戦闘スタイルになった。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 　マスターの設定 "ストーンズ"石川磊人(いしかわ らいと)　29歳　男　ハヌマーン/ノイマンのクロスブリード　元UGNエージェントで現FH研究員。 10年前のUGNのクーデターに乗じてFHに加入した。当時のUGNでのコードネームは"ソニックビリー"　2丁のリボルバーによる早撃ちが得意だった。 狗雷マリを連れていけなかったことを後悔しており、FHに入ってからも彼女の行方を探していたが生死さえ分からないまま年月だけが過ぎていった。 やがて彼女への妄執に取り憑かれるようになった彼は、会えないなら自分で作り出せばいい、と考え複製体の研究に数年間没頭する。 その研究で生まれたのがPC2。自分の似姿を見て最初は絶望したが、それならそれでと次こそは彼女を作ろうと準備をしている。 PC2には自分と同じ名前を付け、10年前の自分と同じ思考、振る舞いになるように教育した。なぜそうしたのかは彼のみぞ知る。 追記：磊人の髪色は黒。だが10年前はオシャレと称して金髪に染めていた。なので複製体も金髪になった。あと当時から狗雷マリの事を「マリちゃん」と呼んでいた。 「私は、自らの欲望の為に手段を選ばなかった。他人の研究データを盗み、FHの資金にも手を付けた。今はまだバレてないようだが、いずれ組織から粛清が下されるだろう。それでもいい…また彼女に会えるなら…それでもいいんだ。」

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