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【特徴表】 親の七光り…信用+20 目つきが悪い…APP-1、信用-10（1d6→6なので興味ポイント60追加） 有名大学の司法学部に通う女子大生。美人だがいつも仏頂面な上に目つきが悪いのと、両親がどちらも有名な法律家なので周りの学生たちからは近寄りがたい存在として恐れられている。だが、実のところ人一倍寂しがり屋であり、自分が心を許した相手には何処までも甘くなる。 両親が共に厳しく、幼少時から自分たちと同じように法律家となるようにきつく教えられて育った。同年代の子供が遊んでいる中、勉強することを強いられてきたので、友達はいままで一人もいなかった。 そんな彼女の孤独を埋めたのは、絵を描くこと。小学校の頃に学校にやって来た画家の絵に触れ、自分もこんな絵が描きたいと感銘を受け、こっそり書き始める。法律家としてよりもそちらの方が才能があったようで学生の頃に美術の教師に放課後の僅かな時間、絵を教わっていたがそれが親にバレてしまい、美術教師が左遷されてしまった。それ以降は自分で絵を描く事を辞め、誰かの描いた絵画を見る事で絵画への憧れを抑えてきた。 だがある日、とある人物の描く絵を見た瞬間、自分もあんな絵を描きたい！という欲が抑えきれなくなってしまうほどの衝撃を受ける。そしてそれが小学生の頃に自分が絵を描くきっかけを作った画家と同じ画家の作品でもあった。 それが津雲さんの描いた絵。 描きたい欲と親からの重圧に少しづつ誰にも分からないくらいに精神をすり減らしていった彼女は、やがて津雲さんの描いた絵と彼自身に対して異常な愛を向けるようになった。頭がよく、用意周到な彼女は今回の凶行を思い付き、それに向けて少しずつ準備を整える間、津雲さんを思うあまり準備などの合間を縫って彼にストーカー行為を行っていた。 「あぁ…津雲薫さん、どんな人なのかしら…？あんな素晴らしい絵を描く人だもの、きっと素敵な人に違いないわ… ……いいえ、どんな人でもいい。私はあの人とあの人が描いた絵が好きなの愛しているの！ …ふふ、あの人の傍でなら私、また絵がかけそうな気がするわ」

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