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本間 未波/ほんま みなみ(25) 「世の中には沢山未知なる探求が溢れています。ですから私はこうして本を読み、先人の知恵をお借りしながら自分の目で未知を知ろうとしているのです」 【性別】女 【家族構成】父、母、弟 【好きなこと】読書 【苦手なこと】運動 【性格】 物静かで大人しいが、その心の内なる好奇心で溢れている根っからの探求者気質である。 パッと見ではあまり自ら動く様なことはしていないようにも見えるが、その実行動力はかなりあり放っておくと1人で好奇心の赴くままに危険な地に飛び込むことも。 自身の力量や手の届く範囲等を自ら分析しており、自身の手の届く範囲外の出来事については基本的にノータッチを貫いている。そのため、良識やある程度の道徳心はあるが助けられないと判断すれば容赦なく切り捨てる一面がある。 【経歴】 ・学者の父と作家の母の元に産まれる ┗両親がそのような職業であったため、お腹の中にいるような小さな頃から様々な本を読み聞かせとして聞いてきていた ・その経験から幼くして読書をすることにハマる ┗幼稚園に通っている頃から家にある絵本はどれも最低3回は読んだほど ┗父や母はそれなりに裕福であり、家もそこそこ大きい一軒家に住んでおり、さらに職業柄本は欠かせないものだった為書斎まで設置されていた ┗部屋にある絵本を一通り周回し終えた後はこの書斎によく籠るようになる ・本の虫とも言える性格からか、幼稚園の時から人付き合いは苦手であった ┗主に遊びに誘われても本を読むことを優先させていた事が原因である ・その内友達と外で遊ぶより家の書斎で本を読む時間が多くなる ┗あまりにのめり込んでいるその様子から両親に心配される程 ・しかしそんな両親の心配を他所にすくすくと育ち、その内独学で様々な勉強をしはじめるようになる ┗父親が学者であることから書斎には学術分野の専門的な書物が多かったため、ある程度書斎の本を読破した後にそれらにまで手を伸ばし始めたという ・その内諦めた父親がみなみと一緒に本を読みながら、幼稚園児という幼い頃から勉強を教えるようになる ・5歳の頃に弟が産まれる ┗弟の事はそれなりに関心はあった為、両親と共に弟の世話をしたり遊んだりもするようになる ┗本以外に興味を移したのはこの時が初めてだったとか ・その後なにか問題が起きることも無く、地元の公立の小学校へ入学する ┗弟と交流していた経験からか、小学校に上がってからは友達付き合いにも少しは時間を割くようになった ┗委員会は晩年図書委員であり、友達やクラスメイトと遊ぶ時間以外の時間は全て図書室に費やしていた ┗部活動にも誘われたが本以上の魅力を感じ得なかったために断る ┗容姿はかなり良いのだが小難しい性格とかその性質から男子達からは近づきにくいと思われていたのだとか ・幼い頃からの読書の成果か、成績は小学生としては良すぎるほどであった ┗全国模試等にも推薦されたが、学校で全体的に受けるもの以外は断った ・その後そのまま地元の公立中学校へ進学する ┗相も変わらず委員会は図書委員、部活動は無所属を貫く ┗この時期から男子達から密かにモテるようになり、高嶺の花として扱われるようになる ┗周りからは良い意味で少しだけ距離を置かれていたらしい ・この頃から進路について両親と話すようになる ┗幼少より本好きだった未波は司書の道をこの頃より志すが、父親からはその頭の良さを惜しく思われ学者を奨められる ┗しかしどうしても司書になりたかった未波は成績で両親を黙らせていた ・高校は図書館が大きく様々な書物があることで有名な名門校へと進学する ┗高校でも知識の貪欲さは衰えず、晩年図書委員として図書館の本を読み漁っていた ┗その知識の貪欲さは、教科書を配られて1週間ほどでその内容全てを独自に読破してしまうほど ┗生徒会などに薦められるも、本が好きだという理由から断る ・その後、司書の資格を取ることのできる大学へと進学する ┗なんの問題もなくストレートで資格を取ることができた ・大学から薦められた場所に面接に行き、そのまま晴れて図書館司書として働くことが決定 ・たまに趣味として本を書いているらしい 【備考】 ・運動は音痴では無いのだが、体力が人より無く直ぐにバテてしまう傾向がある ・今までに行った危険場所 →獣道すら無い森、夜の海、洞窟、廃墟etc……… ・夢は本に囲まれ本の中で死ぬこと ・苦いものは好きだが、逆に甘すぎる物は苦手である ┗ミルクチョコやホワイトチョコはやや苦手 ・本が好きな人には基本的に甘い ・視力が悪いのは小さい頃に暗い場所で懐中電灯片手に本に齧りついていた影響 ・自身の長い髪を気に入っており、今のところ切る予定は無い ・根っからのオタク気質であり、漫画もそれなりに読んでいる ・暇を潰す場合はだいたい広辞苑を読んでいるらしい

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