タグ： 寝左衛門 サラムス

　ステップ、ステップ、突き刺して壊す、ちぎって引きずり出す、あぁ滝のように浴びた血がまた絹のように纏わりつく。 戦闘用人格：ビサイドが宿るＮ市のＵＧＮ支部に所属するＵＧＮチルドレン。 　性格は素直でやや子供っぽい。そしてビサイドが居た為か、戦いや殺しに忌避感や嫌悪感が無い。それどころか敵の血の温かさに感動を覚え始めている。 　彼らの武器は腕に纏った血のロンググローブである。その腕で頭や胴体に突き刺し内臓を抉り出して致命傷を与えることを基本とする。血を纏った腕あるいは大量に浴びた返り血がまるで紅い絹のように滑らかに纏うところからコードネームが付いた。 　学校生活は解らないところはビサイドに聞く、テストはビサイドとやる、体育は持ち前の身体能力で活躍。正直（チョロい）楽な生活だなと感じている。 文月「次の授業何？」 生徒A「え、地理だよ。」 文月「む、ではしぶ・・ゲフンゲフン。おチビ先生か。」 生徒A「何それかわいい。」 かくして２年生の間ではおチビ先生と呼ばれるようになった。 そして３年生のシズ先生、２年生のおチビ先生、１年生のツツ先生の呼び名三国時代が始まった・・・・！ 文月「ふぅ、何とか誤魔化せたな"ビサイド"。支部長に迷惑をかけるわけにはいかないからな。よかったよかった。」 きっとビサイドの勧めで意識の統一と扇動の訓練良いと諭された文月！ ならばと生徒会・風紀委員を相手にしたり、非公式ファンクラブに交渉したりして「おチビ先生」で呼び名を統一させて他を駆逐する暗躍を始める文月！ そして、N市高校の（おチビ先生の）裏番として認知される！ 文月「さすがビサイド。これで私も一つ成長できた。」　　　終わり ＰＣ2 Ｄロイス：戦闘用人格 カヴァー/ワークス：高校生/ＵＧＮチルドレン キミはＮ市のＵＧＮ支部に所属するＵＧＮチルドレンだ。 キミの中には物心つく前から”ビサイド”という戦闘用人格が存在している。 彼（彼女）はキミに戦い方を教えてくれた先生であり、時には助言をしてくれる相棒でもある。 だが、最近”ビサイド”の様子がおかしい。 Ｎ市で活動するＦＨセルの一つ”ハッチェリーセル”の名前を聞いてからのようだが・・・。

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