タグ： #トマ宅HELLO

かみじょう　さゆ 「HO2がいてくれるからこの家での生活は楽しいよ」 「ここから出なければお父様は怒らないし、千草さんは優しいし、HO2は僕のお世話をしてくれる。このお城の中は、僕にとって幸せの箱庭なんだよ」 「離れてなんか行かないよね？僕をひとりに、しないよね？」 一人称：僕　二人称：あなた、〜さん ──────────────────── ▶︎年齢 　16歳 ▶︎身長 　158cm ▶︎誕生日 　7月7日 ▶︎誕生花 　クチナシ ▶︎花言葉 　「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「優雅」 ▶︎容姿 　大和柿色の髪 　ピーチブロッサムの瞳 ▶︎好き 　甘いカフェオレ、シャルロット、HO2、お父様、千草 ▶︎苦手 　独り、苦いもの ▶︎性格 無垢で明るい、よく笑う少年 屋敷内の人間全員に笑顔と愛情を振り撒く 好意的な感情を相手に伝え、感傷的な感情を抑え込むことが癖付いている。 趣味は読書と写真 本で読んで得た知識は全て自分には縁のない世界のものとして記憶している。 お守りの指輪はネックレスにして首から下げており、不安になった時はそれを握る癖がある。 カメラは小さい頃から愛用している一眼レフを持ち歩いている。そっとファインダーにHO2の姿を収めるのが幸せ。 自身の中に芽生えている『HO2への薄暗い愛情』に恐怖心を抱いている。 「清廉であれ」 お父様はただそれだけ、僕に求めた。 清く、美しく、可憐に、汚れることを知らない無垢。 それが僕があるべき姿だ。 広すぎる屋敷の中の生活はとても居心地が良い。 この家の外にも世界があることは知っているけれど、どんな場所か見たことはないから僕にとっては無いも同然で。 何不自由ない穏やかな安心で満たされたこの世界から出て行きたいと思ったことは一度もない。 お父様と、千草さんと、HO2がいるここは、世界一幸せで大好きな僕の世界なんだ。 ──それ、なのに。 その安寧を壊そうとする輩が現れた。 僕の中の、「こい」という感情だ。 誰かを愛おしいと思う気持ちは美しい。 思うだけ、ならば。 僕の世界でいつも隣にいて、僕のことを見てきてくれたHO2。 気がつけば、「HO2から愛されたい」と思うようになるのはごく自然なことだった。 僕が向ける好きと同じくらいの好きを返してほしい。 触れてほしい。抱きしめてほしい。 僕のことを　咲夢のことだけを愛してほしい。 清廉と遥かにかけ離れたドロドロとした醜い感情と、目が合う。 ……僕は、怖くなった。 清廉でいなければお父様に嫌われてしまう。 清廉でいなければこの世界が壊れてしまう。 清廉でいなければ、HO2がいなくなってしまう。 それは即ち、僕にとって死ぬことと同じだ。 「………かくさ、なきゃ」 上手く呼吸出来なくなった喉を両手で掴み、皮膚に爪が食い込むのも厭わず強く握る。 人を愛することは、素晴らしいことなのだ。 見返りを求めることを止めればいい。 汚い欲を全て捨て、ただまっすぐ、純粋な好意を伝えるだけでいい。 HO2が自分のことを愛してくれることがないことを僕は知っている。 ずっとそばに居てくれるなら世話係と雇い主の息子の距離感でいい。 上手に隠すから。清く美しいままでいるから。 だからどうか　離れていかないで。 ■職業技能──────────────── 【ディレッタント】ベースにオリジナル 技能：聞き耳、説得、図書館、英語、写真術 ───────────────────── ■特徴表───────────────── 5-1 動物に好かれる 独特の佇まいのおかげか、たいていの動物が懐いてくる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2-5 鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主であるため、【目星】に+30% ───────────────────── ■由来────────────────── ◇神城 稀少な苗字。推定では神を祀る城から。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇咲夢 ササユリから 花言葉は「清浄」「上品」 【咲】①さく。花が開く。 ②わらう。 【夢】ゆめ。ゆめみる。また、ゆめのようにはかないもの。 ───────────────────── ■イメソン──────────────── ♪籠の鳥/BIN ♪ユメミグサ/BLUE ENCOUNT (イメソンにならないでくれ) ──────────────────── 以下、秘匿内容 ■ HO1 秘匿情報 あなたはHO2のことを愛しく思っている。 それを態度に出しているかも知れないし、隠しているかも知れない。 どちらにせよHO2に対して後ろ暗い感覚があるのだが、それがなぜかはわからない。 そして、物心ついたときから屋敷に仕えている使用人の千草のことをどこか好ましく感じている。 その2つの感情はまったく別の物だと感じるだろう。 あなたは母からお守りと言われて貰った、二つで一揃いの指輪の片方を幼少期にHO2に渡してある。そして残りの片方はずっと自身の身に付けている。 そしてあなたは、幼少期から父である聖彦に「清廉であれ」と屋敷に軟禁されてきた。 反対してくれた母もすでに亡くなっており、今の生活には慣れてしまっている。 理不尽な仕打ちに耐えてきたあなたはPOWに+2の補正（上限は超えない） ※HO2への愛しさの種類、またそれをどのような経緯で募らせたのかは自由に設定してよい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ