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49 暗黒の祖先(D) 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在となる。 1d100：89　めちゃ邪悪な存在… →百万の恵まれたるもの(マレモンｐ97) 簡単に言えばニャルに気に入られた名前のないクリーチャーのような存在。一部神がかった能力を持つらしい。 ：ほとんどの人間にあまり注目されないような存在になるとか。人の悪意も受けない代わりに、強い好意も受けにくい。人間の範囲を超えるようなことがあれば記憶に関する操作ができるかもしれない。→変装を高めに設定(＝いつもと違う傾向の服を着るだけで別人のように見える的な……。) (神話生物の決め方：1d258にてマレモンのページ数を決定、そのページのクリーチャーに関連した設定をつける。) 1d6：6　 30 平凡な容姿 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。<変装>に+20%。加えて、一度しか会ったことのない相手ならば、相手が<アイデア>ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで他人としてごまかせる。 ○メンタルセラピスト(2010) ◎人の心を癒す人。企業カウンセラー、スクールカウンセラー、院内セラピスト等。 心に傷を負い、社会生活が送りにくくなった人、またはその傾向が強い人を治療する人々。精神科医は投薬治療を施すが、メンタルセラピストは「対話」を重視する。患者側に立って状況を理解し、そこから徐々に患者の考え方やイメージの仕方を修正し、最終的には患者がストレスを抱えにくくなるようトレーニングを施す。時に音楽、絵画、動物飼育、アロマ、ヨガや体操、催眠といった方法がとられることもあるだろう。 職業技能ポイント：[EDUx20] 職業技能：　言いくるめ、芸術(絵画、楽器演奏、歌唱、アロマなど）、信用、心理学、精神分析、説得、法律、ほかの言語（英語、ドイツ語など） 特記：自分の患者に対する[説得]に10%のボーナス　 穏やかで目立たないような性格。いつも穏やかでこれといった特徴もない、平凡な女性。 その代わり、自分の懐に入れた人間は必ず見捨てない。芯が強いといえば聞こえはいいが、度を越せば異常と言ってもいいぐらいかもしれない。 10月8日生まれ。 ◆クリアシナリオ 君、知りたまふことなかれ：生還 何方も何方も、有涯に枝交わし(KPC)：生還 満：生還 ベラムカンダの戀(KPC)：生還 赤くなるまで待って(KPC)：生還 Don't tempt me！(KPC)：生還 キスしてこわして、ごちそうさま：生還 幕間にゴースト：生還 ヴァレンタインにキッスを：生還 ・《カーの分配》 呪文の使い手は自分の生命のエッセンス（カー）を一つあるいはそれ以上の自分の重要な臓器に注ぎ込み、体から取り出す。臓器は生き続けており、使い手自身の体も問題なく生きている。 呪文をかけるために使い手は 2d10 正気度ポイントと、取り除かれた臓器一つにつき POW を 1 ポイント失う。 《カーの分配》によって取り除かれた臓器は特別な容器で保管されなければならないが、他人の体に移植することもできる。これには人間の医学技術の元で通常の移植手術に成功する必要があるが、移植先にすでに魔術が付与されている場合はその限りではない。 呪文の使い手は自分の臓器がどこにあるのか感じ取ることができ、臓器が移植された人間をお互いが近付くように微妙に導くことができる。2 つの体が近付くと呪文の使い手は臓器を移植された体に対して自由な采配をふるうことが可能。例えば呪文の使い手は使い手自身の MP と臓器を移植された人間の MPの合計値を使用することができる、など。 ・《心臓の探求》 死体を刺激し、意志を注入して、取られた心臓の代わりとなる新鮮な心臓を求めるようにさせる呪文。 本来は目の前にいる人間の心臓を抉り出す以外の行動はできず呪文の効果が切れれば腐ってしまうが、「死体」ではなく「心臓のない生きた人間」に使用した場合にはその限りではない。

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