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春風輝斗（はるかぜあきと） ◆誕生日　4/26 ◆好きなもの：ない ◆嫌いなもの：自分 厳しい家庭に産まれ、将来の夢は警察と決めつけられ その家族の目標のために縛り付けられていた。 自身の人生の中で自由に選択したことは何一つなかった。 好きな食べ物も、学校も、将来の夢もすべて親に決められた。 警察になって初めての事件で、 犯人に脅され、手が滑り、人質の妊娠している女性を恐怖のあまり撃ち殺してしまった。 それが、初めて自身がした選択だった。 しかし、それは周りに責められることも咎められることもなかった。 その女性を撃ったのは、犯人であるということにされたのだから。 自分は、何のために生きているのだろう。 警察になれば、なにかが変わると思っていた。 でも、なにも変わらなかった。変われなかった。 警察をやめ、家をでた。家族からは勘当された。 この世界に生きていても意味がない、死ぬ場所を探しに行こうと思った。 ぺぺさん以外×↓ 春風光汰との関係 光汰昔、自分に少し似ている輝斗に、無痛症のことを初めて伝える。 輝斗は自分の意見を伝えるのが苦手なのでそれとなく優しい言葉を伝えた。 「そうか、うらやましいな正義のヒーローみたいだ」 その言葉に、光汰は馬鹿にされていると解釈し二度と自身の無痛症を話さなくなる。 輝斗は、そのあとその子が家出をした行方不明になったことを知らされて、もしかしたら自分のせいなのでは ないのだろうかと不安になる。 それからあの子が忘れられない。 春風翔との関係 輝斗にとっての大親友。幼馴染で、同じ正義を目指した。 輝斗と翔には大きな違いがあった。家庭だ。 翔は、自分の意志で正義になった。 輝斗は、親の意見で正義にとらわれた。 昔は大好きだった。趣味もあうし、翔はこんな俺でも好いてくれる。 大好きな親友だった、大好きな。 成長して、考え方も変わった。 翔は家庭の話をする、自分の将来の話も、キラキラしてる、 うらやましい、自分は自分の未来はなにもかも決まっているのに、 なんで、どうして、そんなとき翔から「一緒に警察になろうな！」という 言葉を向けられる。 自分の中のなにかが壊れた。初めて出た翔への暴言は自分も怯えるほどだった。 翔の驚いて、傷ついている顔が頭にへばりついて、けんか別れした。 そのあと、何度か翔に話しかけられたが、傷つけるのが怖くてそれからもう会っていない。 徹への感情 幼馴染の弟みたいなもん。 大切な存在。 同じ警察を目指したのは意外だった。そんな夢聞いたこともなかったから。 きっと翔のことを尊敬して、目指したんだろう。 立派なやつ。 最近すごい話しかけてくるし、一緒に住む提案をしてくる。徹のことは好きだし構わないけど、こいつは俺みたいなじめじめと一緒に住んで楽しいのだろうか？

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