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黒紅組の組員。 組長の腹心であり、組長の一人娘(椿)の目付け役(ボディーガード兼世話係)。 １６歳の時に組に入る(椿はその頃生まれる)。 椿が小学校に上がる頃、初めは送迎係として取り立てられるも、 椿が気に入ったため目付け役になる。 最初は子供なんてと思っていたが、元来面倒見がよく兄貴分な性質もあり、 世話をし毎日一緒に過ごすうちに、主人でありながら妹とも娘ともつかない愛情を覚える。 椿が中学１年生の時、組を恨む者により椿が誘拐される事件が発生する。 自分がついていながらの失態に自分を責め、命がけで椿を救い出すも、 自身も大けがを負う。 この事件により、椿を失うことへの恐怖を覚え、一生かけて護ることを誓う。 そして左胸心臓の位置に椿の刺青を刻む。 組にとっては中堅の中でも信頼が厚く、上からも下からも慕われている。 椿の父である組長も自分の息子のように鉄をかわいがっているものの、 「椿には手ぇ出すなよ」と定期的に脅しをかけている。 椿の世話以外には組の経営する店舗の責任者をいくつか務めており、 夜のお店に顔が広い。 見た目がいい為かつて女関係でかなり浮名を流したものの、 椿の誘拐事件以降、交際関係は全て清算したようである。 椿の呼び方は基本「お嬢」だが、二人っきりの時で椿にせがまれたとき、 焦った時などは「椿」と呼び捨て・ため口になることがある。 【砂糖菓子七つ】シナリオにてロスト 椿が高校3年生の時、たまの休暇代わりにと組長じきじきにもらった 無人島行のチケットで旅行に出たまま、帰らぬ人となる。 【天使のオリ】シナリオにて生還(2018.3.25.) 椿と再開を果たす↓ https://www.evernote.com/shard/s480/sh/123b7847-e224-4a1e-b7f2-1c57c5220eba/dac2800093b6cd59e25691cef3d2ea95

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