タグ： かつどんの探索者

ㅤ ● 𝗣𝗥𝗢𝗙𝗜𝗟𝗘｜プロフィール ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　❙木山 竣介 - きやま しゅんすけ 　❙18歳｜男｜FORFEIT MESSIAH：HO2 ● 𝗣𝗘𝗥𝗦𝗢𝗡𝗔𝗟𝗜𝗧𝗬｜人物像 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ のんびりおっとりした性格。人見知りで控えめ、消極的であがり症で照れ屋。敬語とため口を混ぜて話す。動きがのろくて鈍く、体力もない。運動が苦手なので体育は落単しない程度に理由をつけてサボっている。逃げ足だけは速いのでドッヂボールで輝く。が最後まで残りたくないのでこっそり当たりに行く。 音楽の話を自分からはせず、教室では課題のことやテスト範囲のことなどを話している。勉強は中の中。バンドマンらしく（？）前髪が長くて陰気な印象だが、温厚なので敵は作らない。そこそこに友達がいて、学年が変わるとリセットされる。 スリーピースバンド「ハクヒーズ」を組んでいる。学祭等では基本コピバン、外部のライブハウスなどに行く際にごくまれに自作曲を演奏する。いろんなアーティストの曲をカバーしている。終わってるバンド名は木山がつけた。避難囂々だったが代替案もなくそのまま通った。 木山のポジションはギターボーカル。演奏の腕は確かだがステージパフォーマンスでも挨拶以外では喋らず、演奏後はお辞儀してすごすごと退場する。MCはドラムの田中祐樹（彼女持ち・趣味はクッキーラン）とベースの鈴木良成（彼女なし・バイトはバーテンと黒服を掛け持ち）に任せている。 練習にもあまり顔を出さない。家練派だと言ってさっさと帰っている。田中と鈴木も彼女とバイトで忙しいのでそれで了解している。 ● 𝗗𝗜𝗔𝗟𝗢𝗚𝗨𝗘｜台詞例 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「あ、ええと……僕やりましょうか？ 」「今度の曲一回だけ合わせとく？ 帰る？ よし、帰ろう」 「自作！？ や、やですよ～……恥ずかしいですもん……」「事務所の話かあ。う～ん、お前らが行かないなら僕もいいかな」 ▼ 下記より秘匿に言及 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 𝗛𝗔𝗡𝗗𝗢𝗨𝗧｜ハンドアウト ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　▼ HO2 　君はこの学校の軽音楽部の部員だ 　様々な楽器を扱うことが出来る君は最近有名な事務所から声をかけられた 　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　ー「君は怪異を見ることが出来ない人だ」 　君は怪異を視認できない所謂「旧人類」と呼ばれる存在だ。 　連日ニュース等のメディアで報道されている怪異事件、友人が話す異形の生物。 　それらのことを例えメディア越しであっても認識することが出来ない。 　君の両親は「旧人類」では無く怪異が見えた。 　その為見えない君を自分の子供と思えなかったのか、家庭は崩壊し捨てられ君は日常生活で誰からも怪訝な目を向けられた。 　そんな絶望の中で君を唯一救ったのはある人物だ。彼は君の体質を理解した上で育ててくれて、そして君に音楽を教えてくれた。 　音楽の才能は人一倍あった君はそれにのめり込んだ。ただ、どうしてか異様に君の音に心酔する人間が存在する。 　彼らは熱狂的なファン、いや最早狂信的に君自身を好いている。 　そんな事情を抱え音楽の為に生きていた時、君は大手事務所に声をかけられたのだった。 　君は夢を叶えたい。その為にはこの体質のことをバレる訳には行かないのだ。 　君の目的は「音楽家として成功すること」だ。 　▼ 作成ルール 　・音楽技能3つの初期値が<50%> また、音楽技能のいずれかの技能がどの技能よりも高い数値に設定すること(上限は95) 　・聞き耳の初期値が<50%> 　▼ NPC「夏菊 - なつあき」 　ー 男性 / 20代後半の容姿 / 黒髪黄目 　親に捨てられ途方に暮れていた君に手を差し伸べてくれた男性。 　君が怪異を見ることが出来ないと言うことを知りつつ今まで守ってくれている。 　温厚で優しいが抜けており、物忘れが激しい。時々深夜に出かけているようだがそれについて詳しく聞かされたことはない。 　今は彼と二人暮し。 ● 𝗠𝗨𝗦𝗜𝗖｜イメージソング（というかPCが好きな曲です） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　❙Steve Vai - The Attitude Song 　：https://youtu.be/WO94cNBik-0 　❙Arctic Monkeys - Brianstorm 　：https://youtu.be/30w8DyEJ__0 　❙Zebrahead - Rescue Me 　：https://youtu.be/w0rkj_GHO2g 　 ● 𝗕𝗔𝗖𝗞𝗦𝗧𝗢𝗥𝗬｜バックストーリー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　筋金入りのロックオタク。家ではよく喋る。特に好きなジャンルはオルタナティブとパンクロックだが、古すぎてみんな知らないし、学校やバンドでは恥ずかしいので滅多にやらない。夏菊さんにだけ聞いてもらっている。 　みんなに見えているものが自分にだけ見えないことはあまり気にしていない。災害が発生したときにその原因を察知できないぶん逃げ遅れやすいので困ったくらいで、そこは影の薄さと逃げ足でなんとでもカバーできた。たいていの人はまさか「見えない」人が身近にいるなんて思ってもいないので、無口でいれば話を合わせるのも簡単だった。ただ、親に捨てられた理由が本当にこの通りなんだとしたら、それを補える他の長所や魅力がなかった自分も、その程度のことで産んだ子供を愛せなかった両親も、浅はかでくだらないんだろうとは思っていた。 　自分でも気づかなかった才能を見つけてくれた夏菊さんのことは心から慕っている。一人の時間をいつも癒やしてくれた音楽を、まさか自分の手で演奏できるだなんて思わなかった。自分も彼も抜けているところはあるが、お互い支え合って生活できたらいいなと感じているし、ここまで自分を育ててくれた彼に恩を返したいとも思っている。名声にあまり興味はないし、深夜に夏菊さんとギター片手にロックについて語り合う（とは言ったがほとんど木山が一方的に喋っている）時間が少なくなるのは本意ではないものの、事務所に所属して有名になればお金もたくさん入ってくるかなあという安直な気持ちで勧誘にはそこそこ乗り気。夏菊さんもういい歳だしいい人いないのかな、天然すぎて彼女できないのかな（ド失礼）と思っていたら最近深夜外出が多いのでおやおや・・・ついに・・・（生暖微笑見守）と思っている。 　見えるひとたちが悪いわけではないし、見えない自分が悪いわけでもない。職業や家庭環境、生まれた国や時代、「旧人類」より恵まれない境遇にいる人なんてごまんといるだろう。生まれた時に持っていたカードで勝負するしかないのだ。世の中を疎んだことがないわけではないが、それは忘れないようにしている。それでもときどきフラストレーションが溢れそうになるときは、レンタルスタジオに気が済むまでこもって一人で歌っている。 ㅤ

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