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南郷四条 「悪徳が示すとおり、すべてにおいて無気力、怠惰な生徒です。 かっこよく、「俺にかまうな」的なことは言いますが、実際に何もやりたくないだけです。 留年している為、18歳となっており、留年理由も単純に単位が足りないとか、試験が駄目だったとかですが、なぜかクラスの中では、何か特別な理由があって留年したようなことになっています。 基本スペックは悪くはありませんが、怠惰が進み、実際は何もできない、しないキャラとなっています。 この態度から一目置かれている存在でもあり、妙な存在感のみあります。 その怠惰さから暦の甘言に乗り、イゴーロナクの憑依対象に選定されています。」 〜〜〜〜〜〜 小鳥遊暦が起こした事故後、火葬場で目覚めた南郷は痛む身体を押さえながらも部屋を探索し始める。 しかし、すぐに気力の方が尽き果て（悪徳が発露し）、偶々訪れた部屋で眠ることとなる。 目覚めた時には薬物を楽しむクラスメイトたちに囲まれており、自らもいつのまにか手に握っていた注射器を腕にさしていていた。 その後はセッションの通りである。 ユマくんに対しては煩わしいクラスメイト程度の印象だったが、今回助けてもらったことにより「何故自分を気にかけるのだろう？」という疑念が頭を離れない状態。 セッション後報酬でSAN回復7

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