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クトゥルフ PC作成ツール
七彩 薊
ID:876862
MD:9015c117dbd95198177b9350509cb161
七彩 薊
タグ:
凛々
命の命題卓
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
七彩 薊(ななせ あざみ) 一人称:「俺」二人称:「お前」三人称:「あいつ」 親しい者:「咲八」(七彩 咲八) 「真琴先生」(葛城 真琴) 「未那嬢」(月村 未那) 骨董品屋の店主をしている。客には欲しいものに見合う対価を支払ってもらう。それは必ずしもお金とは限らない。「その物に込められた思いこそが、物の価値だ」 咲八という青年と2人で経営している。 元々この街の裏社会で有名だった犯罪組織で育てられていたが、自分の作戦のミスで全滅。何もかも失った時に、唯一手にしていたのは八色黒羽という少年の存在だけだった。 八色が悪徳商法で売ったり買ったりした物を、持ち主に返すことや、その思い出を辿る事で、骨董品に見出されて、骨董品屋を営業し始める。 肺や喉など呼吸器官が弱い。よく咳き込んでいる姿が見られる。昔肺炎になり死にかけたとかなんとか。 自分の寿命が持つうちは、八色を守りながらゆったりと生きていこうと思っている。 八色に昔ある一言を伝えたが、本人は忘れてしまっているため、いつかまた伝わる時が来たら言おうと思っている。それまでは死ねないな。 とある孤島へ旅行に行った際、八色の願っていた事を目の当たりにし、伝わる時が来たら伝えたいと思っていた一言を、言うが、結局伝わらなく、ただ傷つけるだけになっていた。一度八色からの信頼を失う。 死にたいと言った彼の望みで「八色 黒羽」という名前を殺す。 彼を守るため養子縁組をし、「七彩 咲八」と名付ける。 彼に笑っていて欲しくて。 人間性 5 自分は「32最弱」のつもりだが、周囲は「42努力家」と思っている。 体力ない上に、自分のミスで部隊は殲滅された。俺は弱かった。自分ではそう思っているが、独り生き残りその後骨董品屋を始めて独り営業する彼を周りの人達は真面目で努力家な好青年と思っている。 境遇表 13 天涯孤独 孤児であり、犯罪組織に拾われて暗殺者として育てられた。 単独行動が多かったが、幹部を任されていた。数々の人や組織を殺してきたが、ある重大な任務でミスを犯し、部隊が全滅し、一度全てを失った過去がある。 目的表 22 好奇心 骨董品屋をする時に集めた骨董品に込められた思いを知りたくて、マフィア時代の情報網などから、その元の持ち主を辿ったりすることがある。 大切表 43 輝ける笑顔 マフィア時代、とある悪徳商法組織を殲滅した時、その親族である何も知らない少年がいて、その少年を拾った。 無口で無愛想な少年に、とある言葉をかけた際に、笑顔を向けられる。人から初めて向けられた笑顔だった。 出生表 56 犯罪組織 孤児だった七彩を拾って育てたのはとあるマフィア。 物心ついた時から人を殺していたのさ。 ※この先、シナリオのネタバレ注意※ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 習得呪文・儀式・アーティファクト ・《願いの柏手》2015準拠改変 両の手を合わせ打ち鳴らす。 コストとして1d6MPと1d3正気度ポイントが必要であり、さらに打ち鳴らす際に〈幸運〉ロールに成功しなければ、良い音が出なかったことになり効果を現さない、失敗となる。 あらゆる事象に通じる、最も神聖かつパワフルな音であり、正しき柏手を打ち鳴らす事が必要となる。 成功した術者は、物に宿った魂や付喪神と対話或いは神降ろしが可能となる。 シナリオ「かみがみ」にて、習得。 ・AF「水晶細工の刀身」2015準拠改変 手の平サイズの透明な刀身。まるで本物の日本刀の様に精巧な造り。付喪神の加護を受けた印、自信に降霊すると付喪神の力を借りることが出来る。所有時に、呪文《柏手》に成功すれば刀身に宿る付喪神を降霊し、刀身が本来の日本刀へと巨大化。これにより1d10+1ダメージの日本刀を日本刀技能無しで振るうことが可能。呪文成功時即ダメージ。回避される恐れはある。 イメージとしては神下ろしのようなものである。 デメリットとして、ターン毎にコストを払い、柏手を成功させなければダメージは入らない。 シナリオ「かみがみ」にて習得。 ・AF「運命転換の守り札」 (シナリオオリジナル) あなたを大切に誰かの思いの具現化。 対象者のSAN値-1d10とMP-1d10を引換に使用可能。今回の探索者に対しての物である為、譲渡した途端霧散し消える。 ひとつの事件(シナリオ)で受けたSAN値とMP以外のバッドステータスの無効化 (シナリオ「かみがみ」で使用しなかった場合は使用したいシナリオでKPに相談と確認をとること) シナリオ「かみがみ」にて習得。 ・生命錬金 シナリオ「かまって美羽ちゃん」にて習得。 ・「M011」七彩 薊 異能力:死の境界線 陽 貴方はシナリオ中にたった2回だけ、 魔術的なものを含む対象に「開いた掌を延ばし、握りこむこと」により、見えない手による 攻撃を行う事が可能となる。 この行動は、戦闘中に限らないものとする。 ダメージはひとつにつき2d6を与えられる。 (エネミー全員に魔術的攻撃を行ったとして処理する) ※限界突破の例外として最期の3回目を行う事も可能である。ただし、3回目を仕様した直 後、シナリオEND直前まで意識不明状態に陥る。 (これは自身の心身の能力の限界を超えて力を駆使した結果として扱う。) シナリオ「今際のサイレン」にて習得。 ・「M0001」七彩薊 異能力:生命の太極 陰 ナンバリングはあくまで仮のものであり、そもそも教団は関係していない為、ナンバリング自体が不適切な表現になる。 異能力:死の境界線 陽が「先の段階へと至り、七彩薊が自覚した」ことで、発現した本来の異能力。 それは「陽中の陰」。 今まで異能力:死の境界線 陽を通して、生命の光に触れてきたからこそ理解できる生命の終わり。 「生命の死に触れる」という非常に強力な力。 けれども、それはこの異能力の一旦に過ぎない。 何故なら、太極は陰だけでは成り立たないのだから。 陽が存在することで、この異能力は真の力を発揮する。 貴方はシナリオ中にたった2回だけ、魔術的なものを含むあらゆる対象に「開いた掌を延ばし、拳に握りこむこと」により、見えない手による攻撃を行う事が可能となる。 この行動は、戦闘中に限らないものとする。 ダメージはひとつにつき5d6を与えられる。 (エネミー全員に魔術的攻撃を行ったとして処理する) 貴方は遂に「生命の死」を司るまでに至った。 ※限界突破の例外として最期の3回目を行う事も可能である。 ただし、3回目を仕様した直後、これまでに死に触れた回数だけ異能力が使えなくなり、シナリオEND直前(KP采配に委ねる)まで意識不明状態に陥る。 (これは自身の心身の能力の限界を超えて力を駆使した結果として扱う。) また、人間の枠を超えていない貴方ではこの異能力の使用に、精神的・肉体的負荷が大きくかかる。 その為、一度使用した後は再使用までの時間が必要となる。 (これもKPの采配に委ねる。こちらはあくまで演出上のフレーバー程度である。) ・「M0001・2」七彩薊 七彩咲八 異能力:生命の太極 ナンバリングはあくまで仮のものであり、そもそも教団は関係していない為、ナンバリング自体が不適切な表現になる。 そもそもこれは異能力と言うよりは、異能力によって発揮される効果に過ぎない。 七彩薊と七彩咲八が互いに寄り添うことで発揮される真の力。 「七彩薊の異能力:生命の太極 陰」によって、「生命の死」が。 「七彩咲八の異能力:生命の太極 陽」によって「生命の生」が。 相反し、混じりあい、此処に「生命の太極」が完成する。 それは、生命の真理。 生と死を繰り返す螺旋。 輪廻の果て。 君たちは遂に「生命」を理解するまでに至った。 そしてそれは、新たな命の創造と破壊すら可能にするだろう。 貴方達はシナリオ中にたった2回だけ(これは通常の回数内での使用の為、使用回数が増えている訳ではない)、 魔術的なものを含むあらゆる対象に1人は「開いた掌を延ばし、拳に握りこむこと」 1人は「握った拳を延ばし、開くこと」を行うことにより、見えない手による攻撃か防御のどちらかが可能となる。 この行動は、戦闘中に限らないものとする。 攻撃の場合、ダメージは10d6+10 防御の場合、減少値は10d6+10となる。 ※限界突破の例外として最期の3回目を行う事も可能である。 ただし、3回目を仕様した直後、これまでに生と死に触れた回数だけ異能力が使えなくなり、シナリオEND直前(KP采配に委ねる)まで意識不明状態に陥る。 (これは自身の心身の能力の限界を超えて力を駆使した結果として扱う。) また、人間の枠を超えていない貴方達ではこの異能力の使用に、精神的・肉体的負荷が大きくかかる。 その為、一度使用した後は再使用までの時間が必要となる。 (これもKPの采配に委ねる。こちらはあくまで演出上のフレーバー程度である。) AF:深淵の異能力結晶 各々の異能力が結晶化したもの。 これを体内に取り込む事で、能力を使用する事が可能となる。 1シナリオ1回のみ使用可能。 戦闘が終わると、結晶が体内から分離し、再び結晶体となる。 デメリットとして、結晶を体内に取り込んでいる間、今まで得てきた神話技能がその場だけ追加される。戦闘が終わると元に戻る。 真琴:26 未那:66 咲八:80 薊:78 ―――――――――――― 「咲八を守るために、俺は生きるよ」 「咲八だけじゃない。大切な人達の思いを、守るために、俺は戦う。俺の殺しの力は、守りの力に」 シナリオ履歴(シナリオネタバレ注意) ・水没電車 シナリオクリア 恐ろしく美しい男に助けられた。感謝の念を忘れぬようにせねば。 ・かみがみ/神様の願い事 シナリオクリア 神の願い、叶えよう。それが俺にしかできないなら、尚更。 ・砂糖菓子七つ シナリオクリア 信じたくなかったさ。でもおかげで気づけたよ、はーちゃん…いや、咲八。 ・赤い鳥 シナリオクリア 赤い世界を、君に見せなくてよかった。 ・雪の降る夜に シナリオクリア 咲八も真琴先生も未那嬢もみんな守れた、染まった手の赤はヒーローの赤になれたろうか。 ・Hello World シナリオクリア モノにも思いはある、感情はある。ただ、教えなければならん。αに感情を教えていけたら、と。 ・生命の知識 シナリオクリア 死を無かったことにできる世界は素敵だろうが、それはその人の人生を、生きた思い出の終止符を、否定することになる。そんな甘ったれた世界に縋るつもりも、求めるつもりも、ない。 ・彼岸荘の夜(半PC) シナリオクリア 人形に心を入れこみすぎるのも、また悪いことでもあるな ・夢の終わりに シナリオクリア 自分の記憶とは、人の記憶とは、儚いものである。しかし、思い出は、変えられない、変わらない、変えてはならない。大切な人が、確かに存在る事が、その存在が、いつまでもあるように。大切な人の、そばで。 ・忘却のゴースト(半PC) シナリオクリア いつか遠い未来に、彼女の笑顔があることを、願おう。 ・かまって美羽ちゃん シナリオクリア この家族が、あの世でまた幸せに笑っていられますように。 ・今際のサイレン シナリオクリア 何度死線をくぐり抜けたろうか。何度、死の境界線を見ただろうか。死の痛み、恐怖、後悔。それらをいつもは観ている側、与える側だった。 死が、こんなにも怖く辛く、恐ろしいものだったと、私は知らなかった。 …怖かったのだ、死ぬことが。 誰かを、彼らを失う事が、酷く恐ろしかった。 それ以上に、自分が死ぬことが恐怖であった。 それによって、悲しみ苦しみ、嘆くものがいたと知ったから。 そんな死の恐怖を、私達だけが、知っている。 …あの時、現れた、はーちゃんは、彼の精神は、救われたろうか。 『今まで一緒に生きて、好きだよって言ってくれた八色黒羽は、なーくんにとって都合の悪い存在だった?』 都合が悪ければ、もう出会った時にとっくに殺している。 大事な存在だったからこそ、お前の願いを、殺してくれと言ったその願いを、叶えたかったんだ。 『俺は愛していたのに。なーくんは俺を殺すんだね。なーくんのそういう所が、昔から大嫌いで、俺は信じきれなかった。』 私だって愛していた。お前の罪を殺して、救いたかったんだ。八色黒羽という存在の犯した、罪を。殺してくれと、願ったその精神を。そうして全て許されて真っ新に真っ白になった、七彩咲八として生きて欲しかった。 だから、お前を殺した。 私はお前に信じさせることもできず、その結果お前が罪を犯したことを、私はずっと後悔している。 やはり私は、最弱である。 …だがな、一つだけ言わせてくれ。 お前がどれだけ私を信じられてなかったとしても、私はお前の嘘ごと、お前を信じていたよ。 『都合よく捨てた俺という罪から目を背けて、優しく甘い世界で生きるのは、幸せ?』 捨ててないし背けてもない。 お前に罪を負わせたのは私だ。それを1度たりとも忘れたことなどない。 甘く優しい世界。ああ。幸せだよ。お前はそれを、咲八の中で見ていてくれよ。 お前がいたからこそ、今の幸せがある。 元を辿れば、はーちゃん。 この幸せを作り出したのは、はーちゃんだ。 …だから、感謝を。 はーちゃんに、感謝と、そして、はーちゃんが存在ることが、必要であったと、信じてほしい。 私は、今度こそ、彼に思いを届けられたろうか。 「お前が居たから、今があるんだ。お前は、いらなくなんか無い。必要な存在なんだ」 これを、今度こそ、しっかりと伝えられたろうか。 もう1度、殺せてよかったと、そう思う。 彼の最後の、笑顔を見て、そう思えた。 …最後に出逢えて、よかった。 あの時。 八色黒羽と対峙した時。 死ぬとなった時、私はそれを受け入れてしまった。 それを、彼らが良しとしなかった。 真琴先生に、未那嬢に、言われた一言が、私に重く響いた。 みんなで、生きて帰る。生きていく。 それが、私達の願い。 四人揃って、生きていくこと。その願いを叶えるのは、4人にしかできない。 もう、死にたくない。誰も、死なせたくない。 皆で生きるその未来を、願いを、叶えよう。 ・咎送りの徒花 (半PC) シナリオクリア 自分の愚かさを痛感する。まだ私は何もわかってなかったようだ。もう、二度と自分の身を投げ出さんことを誓おう。 ・災禍の子守唄(半PC) シナリオクリア 強くなったな、咲八は。その分、自分も身を託せる。背中合わせで戦える日も、そう遠くはないだろう…。いや、戦うことなど、もう無ければいいんだがな。 ・魔弾の射手 (半NPC) シナリオクリア 私は知りすぎたのかもしれない。世界に潜む混沌の世界を。彼女にまた人を殺させてしまった罪悪感が否めずにいる。それでもあの銃に選ばれたのは彼女だったのだ。私の腕が、あの瞬間生きていれば。それに、襲ってきた相手だったとはいえ、咲八にも人を殺させてしまった。 …手を染めるのは、私だけでいい。 ・死想う君 シナリオクリア 真琴先生に、未那嬢に、咲八に、私は助けられた。守る存在であった筈の彼等に、私は守られる存在になったのだった。今回、何度、幾度、未那嬢に助けられただろうか。仲間を守る為に持てる力を全て使い命懸けで救ってくれた彼女は、煌めきを放っていた。 真琴先生の、生きようとする意思のある者を助けると言ったその生き方に、輝きを感じた。彼は本当に、生きとし生ける者の大切さを、命の重さを知っているからこそ、そういった事が出来るのだろうから。 咲八が、あの空の願いを叶えようと体を張る姿を、昔の私たちだったら誰が想像し得ただろうか。私達との関わりの中で、この仲間の中で、確実に成長を遂げた証だった。 彼等に襲いかかる狂気を、彼等から守り抜く為、私はあとどれ程耐えられるだろうか。守られてしまう程に弱くなった私が、彼等を守る事は出来るのだろうか。 この心身が、生きている限り、鼓動を刻んでいる限り、何かを感じられなくなるまで、私は彼等と共に居たい。 共に笑っていられる、その最期の1瞬1秒まで。 …そんな風に、 終わりを感じてしまうのは、如何してだろう。 どうかこの感覚が、杞憂で終わりますように。 ・死んだと思っていたら吸血鬼になっていた件8巻 シナリオクリア あれ程の射手を私は久々に見た。あの腕は生まれながらにして持ったものだけでなく、それ以上に努力をしてきたからなのだろう。彼の闘いに、撃つ弾に、魅せられた。 楽しかったのだ、あの闘いが。戦場で高揚感を得られたのはいつ以来だろうか。彼とまた、闘いたいと思った。 私達は、まだ闘える。まだ生きてられる。 その生命が燃え尽きるまで、私達はきっとこういう事象に巻き込まれ続けていく。それに足掻いて抗い、生き延びていくんだ。 ・超時間よりの闖入者 シナリオクリア 先ず、乗っ取られた咲八の瞳を見た時。私は酷く恐怖を覚えた。その目が、その声が、表情が。まるであの頃の黒羽を思い起こさせたからだ。 感情を押し殺し、光を宿さず、虚を見つめる。 悪い夢なら覚めてくれ、と。 お前は誰だ、咲八ではないだろ。誰なんだ。 黒羽でもない、誰でもないものであってくれ、と。 別の時間に飛ばされてしまった咲八を思い、胸が軋んだ。 あいつは、1人にしてはいけない。あいつを、本当の意味で独りにしてはいけないのだ。 私たちがそばにいるから、咲八は生きる事が出来るというのに。 一人きりにさせまい、今回だって、私が咲八を1人にしたせいだろう。 側にいなければならない。 手を、離してはいけない。 独りに、させてはならない。 ・命の命題 シナリオクリア これからもずっと、咲八は私の隣で、生きてくれる。逃げずに。彼は強くなった。罪を受け入れた咲八は、今まで以上に輝いて見えた。 在沢先生。彼女もまた人であった事を、私は忘れていたのかもしれない。健気で真っ直ぐな、純粋な思いが彼女を突き動かしたのか。 ・命の命題 逆 〜goodbyeworld〜 嗚呼、終わるのか。終わるなら、隣にあの子がいないのはおかしい。私たちは何時も、四人だったというのに。 ・命の命題 真 〜restart world〜 自分達を取り巻いていた諸悪の根源は、これで一度取り除かれたんだろう。私はあの戦闘での確かな手応えを感じていた。また何か起こるかもしれない。そうだとしても、乗り越えられるだろう。5人ならば最強なのだから。 もう、人と呼べるかも怪しい私達ではあるが、それでも生きている。その身体に命を宿している。誰一人として、欠けることなく。多くの命を奪い、守り、触れて来たから、その生命についての理解を得た私と咲八は、まるで魔法のようなことまでしてしまえる存在となった。黒音を蘇らせた時、私はいよいよ自分が人の理を超えてしまったことを自覚した。 ……もとより自分は人の理からは外れている人間だが。 自分たちに掴み取れぬ運命などないのだと、そう実感したのだ。 私は、この世界の先に絶望があったとしても、彼等と、5人で生きていけるのならば。 平和に、平凡に、誰も欠けることなく、生きていけるのならば。 この先も、ずっと皆と一緒に。 ・昔日の残影 シナリオクリア ドリームランド、幻夢の世界。あの恐ろしき化け物は初めて見た。あの黒い雪は、もう二度とこの地に降らぬよう願おう。 ・探索者格付けチェック シナリオクリア 私たちは一流探索者としての威厳を保つことはできたぞ。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
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