タグ： 嗣の子 商・不幸堂 ポメポメ☆パニック！

　 　──────── 　▎基本情報 　名前：常盤 宵（ときわ よい） 　年齢：25歳 　性別：女性 　身長：167cm 　 　誕生日： 　誕生花： 　イメソン：タイトル｜アーティスト｜URL 　カラーコード： 　一人称： 私 　二人称：あなた、（苗字）さん 　台詞サンプル： 　──────── 　職業：〈薙刀士〉 　┣ 職業ポイント：☑︎回避 ☑︎薙刀 ☑︎応急手当 ☑︎登攀 ☑︎跳躍 ☑︎芸術（日本舞踊） 　──────── 　特徴表：取得無し 　──────── 　▎ 生い立ち、性格など 　名家である常盤家の一人娘。 　父親は政治家であり、母は日本舞踊を初めとした様々なお稽古事を嗜み、先生として沢山の人から慕われている。 　宵本人も母から様々なお稽古事を習い、ある程度の品格を持った女性として育てられてきた。 　また、特に「薙刀」に関してはかなりの才覚を現し、段位を持っている。 　普段は薙刀士として、人へ教えたり、審判員、日本の文化伝達として演舞披露などを仕事としている。 　その中で実に「幸福」を噛み締めて生きてきた。何不自由なく、所謂「お嬢様」として人生を歩んできた。 　彼女が唯一得られなかったものがあるとすれば、それは両親からの「愛情」のみ。 　父親は仕事が忙しく、ほとんど顔を合わせたことがない。目が合うのはいつだってテレビやスマホに届くニュース、画面越し。 　母親は厳しく、自分のことを「お母さん」ではなく「先生」と呼ぶように躾けてきた。 　最後に「お母さん」と呼んだのは、いつだったのか、いつから「先生」と呼んでいるのか、それすらも思い出せない。 　両親からの愛が欲しい。では、何故私は「愛されない」のか？　それは「幸福」だからだ。 　手を伸ばせば、手に届くものが溢れているからだ。ある程度の品格が既に培われ、甘える時間を逃したからだ。 　「不幸になりたい、父に、母に、私を愛して欲しい」 　ある夜、偶々家に帰ってきていた父が母と会話しているのを部屋の外から立ち聞きをする。 　「華譚街をどうにかしなくてはいけない」 　「あそこは日本の汚点だ」 　「でもすぐには出来ない、どうしたものか」 　他愛無い、すぐに動けない癖に溢した政治家のぼやきだ。母も「まあまあ、ゆっくり頑張っていきましょう」なんて適当に宥めている。 　でも、聞いたことがない「華譚街」という響きが気になり調べてみれば、彼女の望む「不幸を売ってくれる店」があるというではないか。 　それならば。「不幸」を買って幸せになりたい。 　──────── 　▎通過シナリオ 　商・不幸堂（2021.10.08） 　ポメポメ☆パニック！（2021.10.29） 　！以下、シナリオネタバレ注意 　▎シナリオ概要 　 　HO2：あなたはHO1から不幸を買って幸せになりたい。 　どのような不幸をどうして買いたいか、その理由やその考えに至った経緯はPLが決めていい。 　あなたは死を考えてしまうほどの境遇から不幸を買いたくなったのかもしれないし、 　あるいは不幸を知らないほど幸福な人生を歩んできたので不幸に興味が湧いたのかもしれない。 　あるいは不幸になることで周囲から慰めや愛情が欲しいのかもしれないし、 　自分が不幸になることで周りが幸せになるという病的な思考さえ持ち合わせているかもしれない。 　そんなあなたは知っている──不幸もまた幸福の一側面であると。 　例えば、「腹痛で学校を休まねばならなくなった。その代わり、家で自分の時間をゆっくり過ごすことができた」という出来事があったとする。 　この場合は「腹痛」という「不幸」が「自分の時間」という「幸福」を得るための契機となったといえるだろう。 　HO2が求める不幸はこうした幸福を得るための手段となりうるものだ。 　しかし、どんな理由でHO2が不幸を求めるにしても、その根底にあるのは「不幸に対する羨望や憧れ」だろう。 　なお、HO2の職業や年齢はKPと相談の上、好きに決めてかまわないが、あなたは不幸を売ってくれる店があると聞き、 　その店が「華譚街(かたんがい)」にあると突き止めている。 　そこまでの情報を得るためにある程度《中国語》に親しんだとして、《中国語》に+10%のボーナスを加算してよい。 　──────── 　

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