タグ： 探索者一蘭

寺生まれの高校3年生。 一人称は私。誕生日は2月9日。 ◆性格等 穏やかで優しく、人や生き物を思いやる慈愛に満ちた人物。 小柄で可憐な容姿をしており、物腰柔らかで口調も丁寧。 年長者や頼れる存在に対しては自然と心を開き、甘えるように慕い、親しげに振る舞うことも多い。 一方で、同年代にはどうしても壁を作ってしまいがちで、踏み込む勇気を持てずにいる。 一度決めたことは最後までやり遂げようと努力する強い意志と責任感を持つ。 また、寺育ち故に肝は据わっており、度胸や行動力にも優れている。 ◆特徴表 ・大切なもの(D) ⇢ 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◆秘匿等 ――とある夜、白澄山恵灯寺本堂にて。 阿弥陀様、どうかお聞きください。 私はこの白澄の地に生まれ、幼き日より阿弥陀様の御心に抱かれて生きてまいりました。 慈悲の灯を掲げ、幾多の苦を和らげるあなたの姿は、私に静かな安らぎをもたらします。 しかし、私の心は今もなお揺れ動いております。 この道は果たして私のものなのでしょうか。 寺に生まれたというただ一つの理由を以て与えられた使命。 それを全うすることが、本当に正しいことなのでしょうか。 私は僧を目指す者でありながら、心の内はがらんどうなのです。 何を入れるべきかも分からず、ただ形だけを保ち、そこに在るだけの存在です。 阿弥陀様、どうかお教えください。 心を満たし、私の歩みに意味が与えられる日は訪れるのでしょうか。 真なる慈愛の灯を、この心に宿すことはできるのでしょうか。 たとえこの道が迷いに満ちていても、たとえこの心ががらんどうでも。 どうか、あなたの御心に縋ることをお許しください。 鈴の音色が風に乗り、遠くまで届くように。 私の祈りもまた、阿弥陀様の慈悲と共に広がり、その響きが誰かの道しるべとなりますように。 *** 小鈴は生まれつき強い霊感を持ち、物心ついた頃から人ならざる存在の気配を感じていた。 十二歳の夏、心優しい彼女は純粋な思いやりから、友人に「何かが憑いている」と告げた。 しかし友人は恐れ、混乱し、最後には「嘘つき」と叫んだ。 その言葉に周囲も同調し、無垢なはずの友情はあっけなく崩れ去る。 人のためを思っても、理解されず、拒絶される──その痛みを胸に抱え、小鈴は日が暮れても家へ帰れず、山の麓に佇んでいた。 泣き濡れた頬を夕風が撫でる中、ふと、彼女の前に一人の男が静かに姿を現した。 それが、お師匠様との最初の邂逅だった。 ◆自分用 ・血液型：A型 ・星座：みずがめ座 ・利き手：左利き ・趣味：野良猫と遊ぶこと ・好きなもの：青りんご餅 ・嫌いなもの：拒絶 ・文字：綺麗 ・暑い/寒い：暑いのやだ ・ツッコミ/ボケ：4/6 ・カラーコード：#9EB89B ◆由来 ・常磐(ときわ) ⇢ 寺生まれのTさんにしたくて。トキワマンサクの花言葉が小鈴に合う。 ・小鈴(こすず) ⇢ 和っぽくて可愛い名前にしたかった。小さい鈴が似合う小さい女だ、可愛い。 ・白澄山恵灯寺(はくちょうざんけいとうじ) ⇢ 綺麗な名前の寺にしたくて。字で見ても音で聞いても綺麗〜ッ‼️となる名前にしたかった。お寺の名前を考えるの難しすぎる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◆通過シナリオ ・こゝろ HO1

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