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==================================================== Call of Cthulhu 「警鐘」 季節は8月下旬の日岸村___そこで起こる惨劇に4人は巻き込まれる ==================================================== HO 3：--------------------------------------------------- あなたはこの村の医者です ------------------------------------------------------------- ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「お疲れ様です。菟磯木です」 「えぇ。確かに僕は村唯一の医者ですね。けど、それくらいしか取り柄が無いですから」 「診察に出向くと色々頼まれごとをすることが多くて…工具とか、そこらへんも持ち歩くようになりました」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 一人称：僕、私 二人称：君、~さん、～君 【名前】 菟磯木　葵（といそぎ　あおい） イソギンチャク：石牡丹、菟葵、磯巾着 【職業】 闇医者(2015）ベース 医学、応急手当、経理、説得、法律、薬学、ほかの言語 ＋個人的な関心のある技能１つ ＜法律＞→＜図書館＞,<経理>→<目星>に変更 【特徴表】 ＜4-4 動物に嫌われる＞　※デメリット50pt 独特のただずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ＜３－７俊敏＞ どんな時でも、素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[ＤＥＸ×２]ではなく[ＤＥＸ×５]である。 【設定】 日岸村の町医者。古くから村で医者をしている開業医の家系。茶色目に茶色の短髪の男。 常に白衣を着ており、Yシャツにズボン。靴は歩きやすいスニーカータイプ。医療器具の入ったバッグをいつも持ち歩いている。 古傷の関係で怖がられやすいが、対人関係の対応は基本的に優しい方。表情も普通に変わりやすい。 だが、考え事をしているととても顔が怖くなる。 その雰囲気は動物から避けられる程。 オフの日は割と適当な人間。軽い冗談であれば乗る時もしばしば。 仕事中は真面目。医者としての仕事は勿論、頼まれごとは自分の仕事以外でも対応する。 患者やスタッフとのコミュニケーションが重要と考えていることからこういった態度をとているとかなんとか。 老人たちの世間話や荷物運び、果てには機械修理など……とりあえず対応してみることが多い。 なので持ち歩いているバッグの中には仕事道具以外に簡易的な工具も入っている。 医者であるが喫煙家。タバコとライターは常に持ち歩いている。 一応ヘビースモーカーでは無い。1日1本～2本くらいを消費する頻度。 酒はザル。見た目に反して大食い。 【通過シナリオ】 ・警鐘　エンドE 人数：４人固定、HO各自あり。 時間：オフセで10時間 推奨技能：《目星》《聞き耳》《図書館》《隠れる》《DEX》 推奨覚悟：九割死、理不尽な絶望、PVP、微グロ --------------------以下HO3秘匿情報---------------------------------------- ◆HO3：あなたはこの村の医者です。 あなたは夜遅くから診療所で資料をまとめています。 ◆秘密 あなたはこの村の秘祭について知っている。 10年前、秘祭で自身と親交のあった先代『海ノ明(うみの・あかり)』が生贄として捧げられている。 ダム沈没事故当時、あなたは現代海ノ明とともに外にいたため被害に遭っていない。 その過去を背負いあなたは生きている。 この村に対しての感情は好きに設定しても良い。 ◆推奨技能：《戦闘系技能》《医学、応急》《オカルト》 ◆海還り 日岸村の秘祭。 これは、海ノ家で選ばれた人柱を生きながらにしてダムの底に沈める儀式を指す。 儀式により村の穢れを贄に押し付け、10年の厄を祓うとされている。 ◆海ノ明（うみの・あかり/現代、16歳） 黒い髪に青い瞳が特徴的な女性。 足が悪いため歩行用の杖もしくは誰かの支えがないと歩行は困難でしょう。 HO3は主治医で親交はある。 海ノ家からはあくまで主治医という立場を強いられている。権限などは医者の発言くらいしかない。 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「僕は『医者』としてしか関わりが持てない。それ以上でも以下でもない」 「こんな村大っ嫌いだ。年端もいかない少女を生贄にするなんて。けど、それ以上に何もできない僕が嫌いだ」 「……僕は彼女を大切にしたい。けど、それと同時に逃げているんだ」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 【名前】 菟磯木　葵（といそぎ　あおい） いそぎ＋菟葵でイソギンチャク 【モチーフ】 イソギンチャク：石牡丹、菟葵、磯巾着 →海洋生物でありながら光合成（光を受けて成長）をするため。 　『海ノ明』と関わりのある家系から。 　また、イソギンチャクは環境によっては100年以上生きることができる見積もりがされている為。 【設定】 村の秘密、秘祭を把握している。 その祭りで人が生贄にされていること、犠牲になる人物が居ることを把握している。 それは忌むべき行為であり、正しくないことだと思っている。だが、自分の立場や村人の目から口出しできたことがない。 先代の海ノ明の事は知人、友人として大事に思っていた。けれど儀式を止める事も出来ず、現明と共に村の外に居た為詳しい状況を聞けていない。 それがはがゆく、同時に悔しい気持ちを感じ、罪悪感を抱いてきた。 今の明は患者として、そして村で共に過ごしてきた友人…身内のように思っており、大事に思っている。 彼女が犠牲になる事は避けたいものの、贄をささげる行為を止めさえる手段は持ち合わせていない。 彼女が犠牲にならぬようどうにか対応したいと考えているが、具体的な案は浮かんでいないまま祭り事が近づいてしまった。 助けてあげたいし、こんな村から外へ出て自由に生活した方が彼女の為になると思っている。 彼女が出歩く際は自分が杖の代わりになる事も多い。 なので筋力も体力もそこそこ持ち合わせている。 秘祭に置いて昔一度言及したことがある。 医者として生贄を捧げるという人の命を蔑ろにする行為に苦言を呈した。 その後、遠回しに村八分のようないじめが発生し、出したごみを荒らされたり診療所の窓ガラスが割られたりといった事をされた。 患者や勤務している看護師に被害が及んでしまってはまずいと思いそれを避けるために正式に謝罪。 その後は秘祭について意見を言わなくなったが歯がゆい感情を抱いている。

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