タグ： モリゾノ カナン

HO恋人 森の中にある小さな小屋で生まれ育った。 母子家庭で、二人暮らしだったが母からひどい虐待を受けていた。 殴られる時もあれは、ひどい罵倒を浴びせられることが多かった。 それでも母に愛して欲しくて、母を守りたいがためにレイピアを練習し続けていた。 しかし、母は愛してくれることはなく虐待はなくなることもなかった。 母は口癖のように「お前を愛してくれる人なんてこの世界にいない。」と花南に言い続けて いつしか自分を愛してくれる人はいないという母の言葉を信じてしまうようになっていき、愛してもらうことを諦めた。 そして、愛してもらえないなら自分が人を愛せばいい。このつらさを感じる私だけいい。と思うようになり 自分以外の人を愛するようになった。 友達は森にすむ動物たち。 「お母様、私、がんばりますね」 詠唱「お母様、私を愛する人はこの世界のどこにもいないといいましたよね。 だったら私が愛されない分、私が愛してみせます。こんな寂しい思いをするのは私だけでいい。 飛び切りの愛を恋人(あなた)に。」 「愛されなくてもいいんです。その分、私が愛して見せますから」 「私だけは貴方の味方です。だから大丈夫ですよ」 「私がみんなを守ります！！」 森園花南の存在意義 https://privatter.net/p/9808511

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