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ばんり いっくう。 上記は外見の年齢・性別であり、本来は25歳の男性。 ◆性格 陽気な、飄々とした雰囲気の男性。基本的に人とは上辺だけの付き合いをするタイプで、個人主義。 身体的なことから恋愛経験はなく、そういった感情もない。 実際の精神年齢は年相応であり、クールなダンディズムを目指すが、いまいちうまくいかない三枚目半。 ◆生い立ち 7280層、アジア系の生まれ。 そこまで治安が良くない地域、なおかつ貧困層である両親の元で生まれる。 4兄弟の長男であり、10代の頃口減らしのため捨てられる。それから数年、天性の戦闘センスを活かし、ボディガードのような仕事をしながら過ごしていた。やがて国家警察の訓練生として機関に所属することになる。 今では親の顔も、名前も、兄弟についても、全く覚えていない。 ◆信念 真っ当な価値観と正義感を持ち、自分の生に意味を与えた「国家警察」という組織に対する帰属意識は高い。そのため、意外にも仕事に対する姿勢は真摯。 その生い立ちから「自分が生きるため」あるいは「組織のため」仕方がないと思える殺人に関しては、割り切りも早い。いざという時には冷徹になれるタイプ。最も優先するものは己自身の安全と生活、その次が組織、その次が友情や親愛といったものである。 ◆関係性 0708 → 自分の育ちが良くないこともあり「拘束されている異端者」については、哀れみの感情を持っている。「自分が生きるため」仕方がない悪事などに関しては、同情もする。悪感情は抱いておらず、助けられたということもあり、できることであれば恩赦を与えたいとも。ただし、解放された後のことについては要相談したい。 宇轩 → 同期の中では唯一の生き残りということで仲間意識はあり、それなりに仲が良いとは思っていた。仕事とはまた別の話だが。世界がどうの、というスケールの大きいことを話していたのが気になっている。 マーレ元帥 → 会うことは無いと思っていた天上人。崇拝や敬愛といった感情は無いが、自分が所属する組織の長ということで、多少尊敬の念は抱いている。

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