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2015警官・刑事ベース　[EDU×20] +次の技能から1つ選択→日本刀 [特徴表　3-10 平凡な容姿：平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。＜変装＞に+20%。加えて、1度しか会った事の無い相手ならば、相手が＜アイデア＞ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人として誤魔化せる] 沫葉（マツバ） 一人称：僕 二人称：君、貴方 迷冥市役所都市伝説課の職員。 お人好しを体現したかのような人物。いつも困ったような笑顔を浮かべている。 性格は温厚で穏やか。怒ることがあまりない。 後輩に対して甘い所があり、突っぱねられても無視されてもあまり気にせず可愛がっている。 ある意味その点では剛胆なのかもしれない。 頭を回転させるためによく甘いものを食べている。 字を書くスピードは普通だがまるで印刷物かと疑われる程に丁寧で綺麗。 読書家で、時間がある時は本を読んで過ごしている。 「ゆっくりで良いからね。焦ると仕事も雑になるしさ。丁寧にやろう」 「あれ、何で怒ってるの？僕、また何か悪い事しちゃったかな」 「う～ん、困ったなぁ……」 「僕が責任取るから、大丈夫。君は気にしないで」 通過シナリオ：ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！、ききしにまさる（KPC）、ふたりかくれんぼ（KPC）、塩素に臨海 ↓「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！」HO1ネタバレ有り↓ HO1 都市伝説 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。HO2はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 25歳より上で作成 ▼ 日本刀の技術は昔読んでいた書籍で日本刀を振るっていた剣士に憧れて親代わりだった都市伝説課の職員達に習いたいと願い、作法を学ばせてもらった。沫葉が何かを強請るのはこれが初めての事だった。 慮る精神を忘れず、対等に物事を見ているそんな人柄を道場の師範に気に入られ、道場を辞める際に彼が大事にしていた真剣を譲ってもらった。彼の第2の相棒。 職員らの事は家族のように親しんでいるが、規則の存在もあったことで彼自身が何かに対して必要以上に踏み込むことはしない性質になる。女性は大切にしろ、としこたま教育されたので女性に対して比較的扱いが紳士的。（男性に対しても邪険には扱わない） 心理学について以前勉強させてもらった経験があり、周りを観察する術に長けている。

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