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『アルドラの騎士』HO4 一人称：私　二人称：君 常に柔らかな笑みを浮かべている赤薔薇寮の寮長。 強さと赤薔薇の寮長の座にこだわりを持ち、執着している。 上流階級の生まれで、品行方正で礼儀正しい。 人付き合いも問題なく行い、周囲からも慕われているものの、心の奥まで踏み入らせはしない。 自らの深部に関わろうとされるとのらりくらりと躱す。 上流階級の子息らしく、遊びもそこそこに嗜んでいる。 赤薔薇寮の生徒たちをこよなく愛しており、身内のこととなると過保護。 年長者として愛し子達を見守る立場を取っており、 寮長でありながら普段は一歩引いたような立ち位置に居る。 赤薔薇の威厳を大切にしているが、身内のおイタについては看過しがち。甘い。 公の場や戦闘の際は寮長らしい悠然とした態度を見せる。 最強騎士のロン（ロナウド）を傍に置いているのも、いつも傍にいた元気で明るい双子の弟が 突然居なくなったことで寂しさを覚えたため。 お揃いのピアスをつけ始めたときは驚いたよ。だって、これはアリソンともお揃いだったから。 君のことも間違いなく愛しているよ。 けれど、どこか彼の代わりに君を、心の拠り所としている私のことを、許してほしい。 ・双子の弟　アリソン・ラッセル 　常に笑顔を絶やさず、それでいて小煩く、正義と優しさを持った太陽みたいなひと。 　昔は泣き虫で引っ込み思案だったルークを、彼が引っ張ってくれていた。 　私が月で、彼が太陽。 　弟が輝くために強く、強くならなければと考えていた。 　寮長になるべきは私ではなくて、彼なのに。 　赤薔薇寮を守り、寮長としての威厳を保っているのは 　いつか帰ってくる彼に、その場を譲るため。 　元々長かった髪も、4年前の失踪事件から一度も切っていない。 　兄に月、弟に太陽の名が宛てられているのは 　兄が弟自身の輝きを認め、道行を照らすためであると 　両親から教えられている。 ・おそろいのもの 　太陽と月の紋様が描かれた懐中時計。 　二人が３歳の頃の写真が収められている。 　常に携帯し、時折愛おしそうに撫でている。 誕生日：5/6 誕生花：シラン（紫蘭）「変わらぬ愛」「あなたを忘れない」 Russell…髪や顔が赤い男 Luke…光を運ぶもの Allison…太陽の光 ●特徴表：方向音痴(D) ナビゲートの初期値1%、成長できない。　技能値+30→乗馬 ＞方向音痴。ロンに案内してもらえなければ自室にたどり着くのも困難。 常にロンを従えているのも、周りの生徒からはロンが脅されているのでは、 のっぴきならない関係性なのでは…等と噂されているが、 本人はロンが居ないとまともに日常生活が送れないだけである。 ▽以下事前秘匿情報▽ HO4：赤薔薇の騎士寮⾧ あなたは赤薔薇寮のリーダーだ。 率いるものとして、教師からも信頼されている。 年齢が18歳に固定される。 秘匿 あなたには双子の弟がいる。 瓜二つのあなたたちは、揃ってこの学園に入学した。 しかし、弟はある日を境に行方が分からなくなっている。 聞いた話によれば4年前『生徒7人の同時失踪事件』に巻き込まれたらしい。 と、いうのもあなたはその事件に関する一切の記憶がないのだ。当事者に近しい立場であることの配慮からか、あなたに詳しいことは伝えられてはいない。 事件についての周りの反応 学園内ではいまだに誰も触れたがらず、禁句の様になっている。 生徒たちにはほとんど情報が伝えられず、初期に行われた周囲への説明会などを最後に音沙汰は途絶えたままだ。 ただ、ごく最近、新任の美術教師「ノーチェス」が4年前の事件のことを訊いてきた。 その時はのらりくらりと躱されたが、その瞳の奥にはなにか思惑が見えた。

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