タグ： るぅきCS 秘匿有 2PL

＊HO─────────────────────── 共通HO：貴方達には師といえる者がいる。 HO翠：貴方は何かを憎んでいる。 ＊技能────────────────────── ・用心棒ベース 鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 <日本刀>技能に+30%。初期値15%と合算し合計45%とする。 また、<日本刀>技能の上限値を85とする。 推奨技能：ナビゲート、隠れる 任意の火器技能→日本刀 変装→ナビゲート 鍵開け→目星 ＊特徴表───────────────────── ・4-1　目つきが悪い：目つきが悪い。 　　　　→40P ・3-4　戦士：周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50％である。 ＊プロフィール────────────────── ■名前：阿路芳　よもぎ（あじよし　-） ■年齢：17歳 ■一人称：私 ■他人称：お前/お前達 ■誕生日： ■カラーコード：#94b43e ■すきなもの：強さ ■嫌いなもの：弱さ ■その他： 名前がヨモギだが別にすごくヨモギが好きというわけではない。普通。 道を覚えるのは得意。空間把握に優れている。(ナビゲート！) ＊キャラクター────────────────── 「師匠は変なところ雑なんだから！私がいないとダメですね」 「強さが欲しい。ただただ、誰にも負けない強さが。この憎しみを絶てる強さが」 「ニガヨモギ大量に食わせてやる！！」 表の顔は品行方正な学級委員長タイプJK。 裏の顔というか学校から帰れば1人の剣士。 そんな五月雨流剣術をこの現代に受け継いでいるのが、彼女である。 剣術を嗜んでいるおかげか、凛とした佇まいをしており、「少し近寄り難い」「一刀両断されそう」「男より男らしい」「目付きが怖い」「ビームが出せるらしい」などと学校では評価を受けている。 別に友達が欲しくない訳では無いが、自分から積極的に作る気もない。それより修行がしたい。 そう、女子に有るまじき強さジャンキーである。 だって弱ければ、何も出来ずに世界から搾取されるだけだ。意思なんて持てない。 なら、自分が自分でいるためには強くなるしかないだろう。 何者にも、何事にも折れぬよう。ひたすら強く。強く。 それが彼女が剣を取り続ける理由の一つである。 しかしだからといって誰ともかかわらないという訳ではなく、困っている人がいたら手を差し伸べるし積極的になんでも動く。 つまり武士かもしれない。　また？ ただし、普段の家事は一通りやっているため、人並み以上にできる。ここら辺は女の子らしいともいえなくもない。 普段は変なところで大雑把になる師匠にモー！と悪態をつきながらも世話を焼いている。 多分妹がいた影響で生来の世話好き。 決め台詞は「ニガヨモギ大量に食わせてやる！！」 ヨモギとニガヨモギが違うとは誰も教えてくれなかった。 ニガヨモギのことを苦いヨモギだと思っている。 あながち間違いではないがこの場合のニガヨモギは西洋ヨモギで大量に食べると毒である。南無三。 10年前に師匠と出会ってから、道場に住み込みで剣術を教わっている。 師匠のことはこっそり老けなさ過ぎて妖怪・・・？と疑っている。それか変な術でも使ってる？？？ 出会いはそう、10年前だった。 それは、自分の両親が死んだ時だ。 理由は単純明快、家が強盗に襲われて皆殺しにされたのだ。 自分も殺されそうになったところで彼にに助けられた。自分だけ生きのびてしまった。 しかし、彼女がそれを見て思ったことは、虚しさより、悲しさより、怒りより、なにより強さへの焦がれだった。 全てを力で捩じ伏せた彼を見て、彼のように強くなりたいと思った。 「あんたのような強さが欲しい　どうすれば手に入れられる？」 だから、そうまっすぐ見据えて言葉を放ったのだ。 「弱いままだとさくしゅされるだけだ」 「父さんと母さんと妹みたいに」「それは嫌だ」 「だから、強くなりたい　誰にも邪魔されないくらい　強く」 その心からの言葉も、一度は断られた。いや、一度どころでなく、何度も断られた。 それでも引かなかった。引く理由がなかった。 失うものなんて、もう何も無いのだから。 何度も何度も彼に言葉を紡ぎその目を見上げた。 そんな自分のしつこさに、ついに認めてくれたのか、折れたのか。やっと彼は渋々ついて行くことを了承してくれた。 「……強さって言ったって一言で答えられるもんじゃ、」 「……あー……」 「弟子はとらねーつもりだったんだが」 「まあ、その目なら教えてやってもいい」 その言葉を聞いて、差し出された手を見た時、自分はどういう気持ちだったのだろう。 もうはるか昔で覚えていないけれど。 それでも確かに、その暖かい手を握り返した事だけは覚えている。 それからは実は男と思われていてかなりビックリされたり、ケンカをしたり、剣術に伸び悩んだり色々あったけれども。 それでもそれが今の彼女を形作っている。 これが彼女が剣を取る理由である。 …………ただし。 それとは別にもうひとつ。 彼女には抱えている想いがある。 『憎い』 誰に対してなのか、何に対してなのかは分からない。 けれどいつの間にか、漠然とその思いを抱えていたのだ。 どれだけ小さくとも、フツフツと。 要らぬものと切り捨てようと思った時もあった。 それでも捨てきれなかった想い。 彼女はそれをずっと抱えている。 ・幼少期は割と男っぽいというか見目に気を使わないガキ大将みたいな感じだったので初対面で女の子と思われていなかった。(6歳だし……) ・師匠とは家族のような関係で、少しだけ現状反抗期を迎えている。(ツンデレ気味？文句言いながら世話を焼く) ＊通過シナリオ名───────────────── ・ ＊秘匿────────────────────── ・HO：翠 貴方は何かを憎んでいる。 しかしその'何か'の正体は一切分からない。 貴方は五月雨流剣道場師範、五月雨導久(ｻﾐﾀﾞﾚ ﾐﾁﾋｻ)の唯一の弟子だ。 彼の元でしっかりと経験を積み、技術を吸収した実力者であるという自信がある。 また、彼からの師としての教えや愛情についても、一身に受けているという自負がある。 【関連NPC】五月雨導久 年齢不詳/APP:13/178cm付近 男性。探索者の剣の師である。 多くは語らないが探索者に寄り添い助けてくれる。 愛情をもって探索者を育てており、(探索者の事情や年齢にもよるが)実際の家族のようにも接する。年齢によっては兄や父のようなものかもしれない。 基本的には心優しく、寛容な男。厳しい一面も勿論ある。 穏やかな雰囲気を纏ってはいるがけして鈍感ではない。 静かに愛弟子の成長を見守りながら、目に余る障害とあれば手助けもしてくれる。 好きなものは甘味。嫌いなものは辛味。 ＊AF────────────────── ＊後遺症────────────────── ＊通過日・END────────────────── ・

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