タグ： 夏猫 なつねこ

警視庁特殊捜査班零科の刑事。化け物並みの記憶力を持っていて、指紋から犯罪履歴までを網羅する。 昔、両親が離婚して父方（妹）と母方（渉）に分かれてしまう。渉がショックを受けると思ったのか、母親は「自分が妹と父親を殺した」と渉に告げたため、誤解した渉は逆上し母親を手にかけてしまう。その時すでに警察学校に通っていた渉、そんなことがあったために刑事になどなれない…と思われていたが、あまりにも成績が優秀すぎたために警察も捨てるのが惜しかったのか「渉が確実に警察として働き、国のためにつくし、死亡は殉職しか許されない」という条件をもとに、渉が犯人であることは隠蔽された。 後に彼のために警視庁特殊捜査班零科が設立され。働いていたのだが、彼が唯一心を開き、悪態をたたきながらも心から慕い、ついていくと決めた上司が、とある事件の調査中に、渉のミスで助けに行くのが遅れ、殺されてしまった。 そのことで渉は、再度悔み、また同じ失敗を繰り返した自分を責め、上司がいない、ということだけが変わった日常を過ごす。 事件を「くだらないこと」と称し、あとからくる部下に最初はよく嫌われる。でもその真意は「くだらないことしてるんじゃない」という犯人への恨みのこもった言葉。 母親がくれたピン止めを大事に使っており、本気モードに入ると髪にそのピンをつける。本気になるレベルでピンの数が変わる。最大で三つ。予備のピンセットをたくさん持っているのは、次々と零科に来る刑事たちが渉に認められたその時、ピンが渡されるという儀式のようなものがあるからである。 母親を殺したことから、周りから女性がいなくなることを極端に恐れ、別の意味での女性恐怖症。故に女ったらしな部分が目立ち、よく道端で女性をナンパしてはフラれている。女性と目が合わせられない。 合気道が使える。学校の都合上アメリカに行っていたため英語なども多様。 以下シナリオネタバレ ☆そうだ、お酒を飲みに行こう！　生還

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