タグ： 舞 邪説・学校の怪談

4番目「階段にまつわる話」 一人称:俺 二人称:お前 三人称: 苗字or名前呼び捨て ・普段は階段付近で行われる生徒達の会話を盗み聞きしたり、どさくさに紛れて暖房器具の傍に寄ったりする幽霊。本人曰く「何か知らんけど」火が好き。煙草もその真似事。そして人間関係をかき乱すのも好き。面白いから。ただし自身が当事者となるのはNG。面倒くさいから。 怪談 24時のラブレター ・屋上へと続く階段で24時丁度にメールを相手へ送ると、神様に愛されていれば必ず恋が叶う……とされている。しかしこれを試した人間が高確率で将来ニコチン依存、低確率で火による災厄に巻き込まれてしまう。 実態 ・神様頼りの人間に腹が立って仕方ない。ムカつくので災難を起こしてやろうと呪いに近いものをかけている。ニコチン依存か火による災厄かはランダムで本人にもどうなるか分からない。 恋が叶ったのは実は一件だけ。何か禁断の恋だった気がする(本人は覚えていない)。何故かこれがやたらめったら広まってしまい上記の内容になった。 化かしたい人間 ・恋をしている人間。その熱で燃やしたらヤバいもの燃やすとどうなるのかな🎶 姿を現す条件 ・24時丁度にタバコに火をつける(必ずしも実際に吸う必要は無いが、電子タバコは不可) ・タバコがなければマッチやガスバーナーなどで火をつけ何かしら燃やす(紙でも何でもいい) ※前者は必ず現れ、後者は中確率。 「俺のことなんか構わないでくれんかね……」 「自分の思いを神様頼りとか腹立つんよなぁ」 「あったけ～～～～(火の元に近寄る音)」

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