タグ： ぷろきおん まちだゆきえ

ファウストゥス・バーン・マクファーデンと名乗っていたもののなれのはて。 チャンネル登録者数は11000。 二人でのチャンネルは27400 皮膚感覚が鋭敏で気配にさといが擽ったがり。 父子家庭。母は幼少期に死亡。 都内のアパート？マンションに独り暮らししてた。 趣味は筋トレと読書。 いろんなジャンルの本を読むがファンタジーよりのものが好き。 高校くらいまでは多少話す人がいた。そのころまではもう少し明るかった。 バスケ部だった。高校2年生の夏の大会の前、練習中にチームメイトと衝突し故障。 そのまま気まずくなり退部。以降、人付き合いがうまくできず今に至る。 部活の分、勉強に打ち込みそこそこ良い大学に推薦で入ったものの、色々あって学力が追いついていない状態に。 遅れを取り戻すために意外と真面目に勉強している。 ずっと、ひとりでさみしいが抜けない。そんな人生。 務めて明るく振る舞いたいとは思っている。 自己に価値を感じられずにいる。 動きが変だった。 示し合わせるような目線、なくなる行き場。 倒れた時の痛み、動かない足。 向けられる視線、浴びせられた声。 あぁ、わざとなんだと、どこか冷静な頭が理解した。 そんな危険な賭けをしなくても、とか、そこまでするほど、とか。 思った気もするけど、足の痛みよりも何よりも。 それよりずっと、悲しくて、さみしくて。 心が痛かった。 俺は仲間じゃなかったんだ。 思いも、願いも、祈りも、努力も、執念も、奇跡も 精一杯も。 届かないことはあるんだな、と記憶を得て思った。 人生ってそういうもんか、と納得してしまった。 そりゃ、中途半端でなんにもない自分が、何かを叶えられるわけが無いと。 恋とか、好きとか、そういう鮮烈な感情、持ったことがなかった。 自分よりずっと眩しい生き方をした自分と、目の前で瞬いた星に、焦がれるような思いを抱いた。 だれかのいちばんになりたかったな。

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