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丈瑠　菊華(たける　きくか/きっか) 34歳女性 苗字の響きが強そうだからという理由で、周囲には「キッカ」と呼ばせたがる(呼ばない人もいる) ・特徴表 ５－４：ペット 探索者には、最愛の犬・猫・ペットなどがいる。シナリオとシナリオの間、一緒に触れあうことで、正気度ポイントを1D3増加させてもよい。 ただし増加する上限は、能力値SANまたは最大正気度ポイント(99ー＜クトゥルフ神話＞)のうち、どちらか低い方となる。 ２－４：愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に＋20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能となる。 ・バックグラウンド 医学部卒、元々は科捜研の法医だったが、ふとしたきっかけで零科に転属した。 3年前の事件までは、自宅のサンルームや出身大学のゼミ部屋の一角を研究室替わりに(勝手に)使い、花や植物の研究をしていた。新色や変異種の開発から、異種の花の掛け合わせなども行っていた。 目的は「美しくユニークで、一度見たら忘れられないようなを作ること」。 育てた花たちは植物サークルに売る他、自身もプリザーブドフラワーにしたり押し花にしたりと大切にしていた。 事件後、何故か花を見ると猛烈な悪寒と嫌悪感に襲われるようになり、育てていた花は全て捨ててしまい、機材などもサークルに寄付し、その後関わろうとしていない。 ・性格(仕事) 人からどのように見られているかということを常に意識しており、プライドも高め。 学生時代から椎名◯檎(のようなアーティスト)のファンであり、彼女の歌に出てくるような「魅力的で強かな女性」に憧れており、人前ではそのような女性として映るように振る舞っている。 行動指針は「人から評価されるかどうか、有能な人と思われるかどうか」 善悪の判断軸はわりと常識的であることと、他人からの印象を気にするため結果的には良い方向に向かう事が多いが、自分を良く見せたい相手が複数いる場合や、どちらが自分にとって得な展開になるか判断がつかない場合は葛藤する事が多い。 承認欲求が強く、「PC1班の丈瑠菊華」「PC1の補佐の丈瑠菊華」として評価されている現状について、正直なところ面白くないと思っている。 それを表に出すのは大人な態度ではないと考えているので、直接嫌な態度をとったり、周りに言いふらしたりはしない。 しかし、運悪くそのように言われる事が続いた場合などはトイレの個室や非常階段などでぐぬぬとなっている。また、酒を飲んだときについ出てしまうことを恐れて、PC1とは積極的に飲みに行かないようにしている。 PC1のことははっきりと嫌いというわけではなく、「こんな風に周りから認められたい」という理想像の１つでもあり、頼れるリーダーであり、しかしPC1といると自分は彼/彼女の陰にしかなれない…といったような複雑な心境で接している。こちらも態度に出さないよう、表向きは忠実な補佐として振る舞っている。 ・性格(プライベート) 本性は結構適当で気まぐれ。 外できちんとしている反動で、誰の目も届かない一人暮らしの自宅では伸び伸び過ごしており、部屋の中は本や服で散らかり放題。 趣味は読書で、医学書や歴史書のような専門書から、画集、ファッション誌や小説、オカルト本などの娯楽まで多岐に渡る。一部屋丸ごと書庫にしているが、収まりきらない蔵書がそこかしこに積まれている。 飽き性なので、毎日違う分野の本を読んでいる。花の研究をしていた時期は植物学の本を多く読んでいたが、事件の後それらの本を全て処分した後、更に飽きっぽくなってしまった。 趣味が充実していることと、仕事が激務かつ危険な仕事のため、決まった恋人がいない事が多い。 「趣味/仕事と俺どっちが大事！？」と言われて別れた事も1度や2度ではない。 ・ペット ペットとして白い大きなオウム(10歳)を飼っており、「パロちゃん」と名付けて可愛がっている。職場でも大きな仕事のたびに「私にもしもの事があったら、パロを頼んだわよ」と周囲の人々に念を押している。 言葉も教えており、「キッカチャン　オカエリ」など挨拶できたり、もしもの時のための自宅住所と電話番号などいろいろ喋る。 また、菊華が毎日唱えている「パロチャンハ、コノヨデイチバンカワイイ」や、散らかり放題の部屋で物を探す菊華がたびたび叫んでいる「ナインダケド！！」などいらない事も多々覚えている。

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