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室町時代から生きている妖怪、猫又。 室町武士の猫宮五平に飼われていたが五平が合戦で戦死。その後猫又となり場所を変え、職を変え、人の世に寄り添い生きてきた。 645年生きているだけあり知識（特に歴史）が豊富。人とかかわり続けてきたため心の機微に鋭く、また元が猫であることから大変身軽。 代わりに、時代の変化についていけていない所があり、特に機械全般の扱いが苦手。所謂機械音痴。また猫であるため水に入ることも得意ではない。 基本的には人の姿で過ごすが、妖術（魔術）によって猫の姿に戻り、猫として過ごすこともある。また猫又の姿では神通力、念話などの妖術を使うことも可能。 猫らしく非常に好奇心旺盛な性格で現職は記者。前職に私立探偵、歴史小説家、旅人を経験している。機械音痴だがカメラの扱いは気合で覚えた。 一人称はわし。 猫型の時のステータス STR6 DEX26 INT18 CON20 APP22 POW16 SIZ3 EDU71 目星-50、聞き耳+50 特殊技能 ・神通力 初期値 POW値。効果範囲[消費MP×4]m、消費MP1ポイントにつきSTR1d6の効果を持つ。消費MPに上限なし。発動したら止める又は対象を変えるまでMP消費無しで継続使用可能。使用は猫形態時のみ。 ・変身　初期値 POW値。人から猫、猫から人に変身できる。2ラウンド消費。消費MP2。変身中のSANチェックは要相談。失敗不発。ファンブルで中途半端な姿になる。 ・爪　初期値40 1d4+db 《支配》 対象の意志を曲げて、呪文の使い手の意志のとおりにさせることが出来る呪文である。 《支配》の呪文をかけるためには、1マジック・ポイントと1正気度ポイントのコストがかかる。呪文の使い手のPOWと対象のPOWを抵抗表のロールで競わせる。呪文の使い手が勝った場合には、対象は使い手の命令に服従する。 呪文をかけることができるのは、1回に1人だけである。対象は10m以内の所にいなければならない。当然のことながら、命令は対象にとって理解できるものでなければならない。命令が対象の基本的な性格と矛盾するようなものであった場合には、呪文が破れてしまうかもしれない。 この呪文は、呪文の使い手にできるかぎりは何回でも繰り返してかけることができる。 呪文をかけ直すたびに、最初のときと同じコストがかかる。 かけ直した呪文の効果は即時に表れる。 《警告》※オリジナル呪文 円形の一定範囲内の人間の夢に干渉し、意思や言葉を伝えることができる呪文である。 《警告》の呪文をかけるためには、呪文の使い手を中心とした効果範囲(平面上の円)の半径を10km拡張する毎にマジック・ポイント2ポイントのコストがかかる。正気度の喪失はない。 呪文の使い手は月が見える夜でないとこの呪文をかけることができない。呪文は完全に光のない空間で行う。 呪文の範囲内にいる眠っている人間の中で、呪文の使い手と精神の波長が合う人間は、夢で呪文の使い手の姿を暗い空間の中で見る。呪文の使い手は対象の人間に言葉や身振りで意思や忠告などを伝えることができる。異様な夢を見ることによって、呪文の対象は正気度チェックを行うことがあるかもしれない。 呪文の効果は使い手が呪文を取り除くまで続く。 経歴 セッション「火のないところに彼のものは立たない」生還

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