タグ： モナンガ 人生行路、あかよろし

本職探偵、副業コンサルタントの根は優しいだけの男。 元々は田舎生まれ田舎育ちの、地主の息子だったが、末男だったこともあり、のびのびと甘やかされて育った子供であった。 けれど小さい頃から誰よりも優しく、誰にでも等しく接することから、時たま奇異な目で見られることもあった。 そうしてやがて大人になり上京し、家族からは警察官になるのだと思われていたが、本人は自分の性に合わないと警察の道を諦め、別の仕事を淡々とするようになる。 本人はただ純粋により多くの人のためになる仕事を求めていたが、元から規則とかに縛られることが苦手な性分も相まり、なかなか馴染める場所が無く、その結果として今の私立探偵という職に落ち着いた。 けれど職を点々としていたときのツテから、探偵の仕事よりもコンサルタントとしての依頼がよく来るようになる。 それは裏家業に関するものであったり、重大犯罪の犯人についてだったり、果ては政界のトップ同士の会談だったりと、様々かつ非一般的なものであった。 けれどそれがより多くの人のためになるのならと依頼を快諾し、身分を隠しながら相談を続けるうちに、水面下で名が広まるようになる。 果てには、その界隈では知らぬ者がいない程の存在となるが、本人は至って一般人のつもりのままでいる。 因みにそちらの仕事が忙しいこともあり、探偵の仕事は中々得られず、そちらの報酬は低かったりする。 コンサルタントに関する報酬は本人は受け取っていない。 理由はただのボランティアだからと言うことだが、本人の口座には匿名のお金が不定期に大量に入ってたりする。 それに関して最初は疑いをかけられたが、やがて圧でもあったのか、今では黙認されるようになった。 元々右利き。 ※以下、『人生行路、あかよろし』のネタバレ エンドC「現代・葛の葉奇譚」 信田葛葉が初恋の人になった。 彼女との再会は望んでいるものの積極的では無い。 橋姫に左腕を千切られた。 ◼︎水晶玉 レンのガラスである。 レンのガラスには他の場所の映像を映し出す力があるが、その方法は本シナリオでは提示しない。 （レンのガラスについては、ルルブp.292） 魔力を付与された物品であり、不可視状態になったスペクトラル・ハンターを暴く際に有効である。その際は、MPを2消費する。 （この使い方は本シナリオオリジナルなので、他のシナリオで出てきたスペクトラル・ハンターにレンのガラスビームが有効とは限らない。） ◼︎護符 呪文＜魂の罠＞を使用する為に特注された護符である。 （呪文＜魂の罠＞については、ルルブp.271） 対象が死んだ際、護符を持っていればその魂は護符に自動的に囚われる。 『メメント・モリの温室』生還

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