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●追い立ち 両親共にメカニックで、ひとつの宇宙船の1級整備士だったが、 とある日機械修理にファンブル 酸素不足に陥る羽目に… 整備していたのでいち早く危険を察知した両親は 密かにネフェルだけを脱出ポットに入れて逃がす その後宇宙船内は暴動が起こり後に、爆発 食料は底をつき、衛生面も充分とは言えない環境で長く1人でいたため、足が壊死してしまった。 じっちゃんに拾われたのはその少し後で、 足は手遅れだったので切り落とした。 ●義足 当時はじっちゃんにジャンク品を、改造した物を義足としてもらっていた。 それを少しずつ自分で改造して、今の形になった 本当はもっといい素材があるけど、じっちゃんの事が大好きだから変えたりしない！ ●両親との思い出や技能のアレコレ 基本子供と接さず生きてきた 両親が整備する音を子守唄に、 両親が使っていた整備品を、遊び道具に、 両親が整備している姿を、見てそだった。 整備士として重役に座っていた両親と共に大人たちの話を聞いたり、ことずけを頼まれたりしていた為かなりしっかりしている。 (子供扱いもされた事ない) ●じっちゃん じっちゃんには助けてもらった上に、居場所までもらって凄く感謝している。なるだけ恩返しを、したい、役に立ちたい。という一心でジャンク屋の仕事に勤しんでいたし、自分の技量で出来ることがあるならジャンク屋以外の事も手伝っていた 殆どの、時間をじっちゃんとすごし、気づいたらじっちゃんの横で寝落ちていたことも数え切れない。 親や、周りの人間に甘えたことが無かったので、子供として扱ってくれるじっちゃんに少し困惑していたが、それも少しの間で直ぐに懐いた。たまに甘えたくなって手を繋ぎに行ったりもしていた。(たまに。) ●ほか兄弟 ●ランス ランにぃ。じっちゃんの次に懐いている 俺が1番できるって所を見てもらいたい けどなかなか自分だけを1番にしてくれないので少し不満ではある。 ●テオ テオねぇ。年長のくせにふわふわしてんなぁ… 俺がまもってやらねぇと。と思っている しばしば整備を頼まれる。自主的に手を繋ぐのは彼女とだけ(危ない時だけに限る)(じっちゃんとはたまに繋いでいた) ●ネロ 姉貴。趣味…というかメカニック繋がりで凄く仲良くなったし語り明かす事は多い。 ただ、方向性の違いで喧嘩することはしばしば ネフェルが子供らしくギャイギャイ言えるのは彼女といる時だけかもしれない。 ●メモリーについて メモリーに、自分の知らない知識や母の思いが入っているので凄く気になっている。 もちろん1級技術士だった尊敬している母のメモリー。と言うだけでかなり、知識欲が湧いているのだが それ以上に、無くなった母からの自分への挑戦状だと、思っている。 自分では気づいていないが 両親が子供としての自分をどう見ていたのかなども気になっている。 ●●●●●●●●●●●●●●●● ▷世界観及び導入 地球暦3680 年に実用化された新元素エーテル、その半永久運動特性によって世界のエネルギー問題は解決した。以降、世界で扱われる機械動力はすべてエーテル由来のものへと取って代わられていった。 人類が汚染された地球を捨て、太陽系に散り散りになってから150 年。 太陽系においてテラフォーミングが完了し人類が居住可能なのは海王星・天王星・土星のみ。 探索者たちは海王星・冥王星周辺を拠点としているが、星間通信は断絶しておりそれ以外の惑星に出向いたことはない。 人類はこれまで惑星を転々としてきたが、現在では一つの惑星に定住する住民の方が比較的多い。 科学が発達したとはいえ宇宙の生活環境は人間にはあまりにも厳しく、人口は1/5 以下に減少していた。 この宇宙において液体の水・気体の酸素は貴重で、各惑星はエーテル機関を用いてそれらを生成している。 しかしそのコストは莫大で、住人に課せられる税金は重い。 太陽系の隅っこで寄り添って暮らす探索者たちは、海王星・冥王星を拠点に共同でジャンク屋を営んでいた。 探索者たちは冥王星に集まるジャンクを漁り、売れそうなものは売り、直せそうなものは直して売る生活を続けている。 人間の世界は穏やかに閉じようとしているが、それでもまだ強く生きようとする者はいたのであった。 E.C.( エーテルセンチュリー)0150 年、これは地球という星は遠い過去のお伽話としてしか知らない、辺境の惑星に住む子供達の物語である。 ▷エーテル 使用限界のない半永久エネルギー。 石油・原子力などあらゆる動力はエーテルに置き換えられている。 ▷食品 チューブ状の合成宇宙食、または惑星素材を濾過した飲料水が主。 植物や天然水を用いた地球由来の食品については超高級品となっている。 ▷衣類 惑星環境において鉱石資源に困ることはなく化学繊維製の服であれば購入することが出来るが、コットン等の植物由来の服は富裕層しか買うことの出来ない高級品である。 ▷その他の物品について 人類は地球から持ち出せた科学技術のみでなんとか生きながらえており、ゆっくりとその技術すらも衰退していっている。 ▷キャラ作成について 探索者たちは10〜18 歳の男女で、なんらかの理由で全員両親がおらず海王星近海でジャンク屋を営んでいた老人「じっちゃん」こと「フラッツ・ベイリンガー」という男に育てられました。 住処は「じっちゃん」から受け継いだ「ソレイユ」という名前の宇宙艇で、年代物ですが居住空間は充分広く多少の星間飛行も可能です。 （「ソレイユ」は探索者たちが受け継いだ際に名前を変えたという設定にして、セッション開始時に自由に名前を変更していただいて構いません。） 「じっちゃん」は3 年前に死に、探索者たちは彼の家業を受け継ぎジャンク屋をやっています。 生活はかなり苦しいですが、なんとか切り詰めて食べて行けるくらいの稼ぎはあることでしょう。 探索者たちは「じっちゃん」から聞いた地球の話に興味を持っており、いつかは地球に降り立ってみたいと考えています。 A.C.( 地球暦)3700 年までの旧人類史、人類が宇宙に出てからの歴史などは探索者たちは詳しく知らず、また残っている文献も少ないことから大人たちも歴史を知る人は少ないでしょう。 ▷キャラ作成について② 探索者たちのうち一人は、自身の母親の記憶をデータ化した「メモリー」が収容された記憶デバイスを持っています。 しかし、このデバイスは現在では再生できる媒体がありません。 ▷フラッツ・ベイリンガー 探索者たちの育ての親。E.C.0147(3年前)に死亡。 豪快な人柄で、自然と周囲を巻き込む人間。 探索者たちに対しては基本的に優しかったが時には厳しい「じっちゃん」であった。 ▷推奨技能 〈目星〉があれば進行が比較的スムーズです。 〈操縦： 宇宙艇〉はだれか一人取得することをお奨めします。

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