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特徴表 3-4：戦士　周囲の物は全て武器だと考えている。あらゆる近接攻撃武器の基本成功値は50％である。 3-8：信頼のおける人　探索者は自分の友人や家族などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り任意のコミュニケーション技術３つに+10％ マクシミリアン、愛称はマックス 彼は極左思考の”真の”平和主義者である そもそも「平和」というものは”何もしなくても自分の手元に落ちてくる”、そんな夢のようなものではない 現代人は蛇口を捻れば自動的に水が出てくると思っている、スイッチをつければ電気が勝手につくと思っている、そんなワケがない ”水”も”安全”も”平和”もタダではないのだ。 人々は誰しも”平和”を勝ち取るために争うのだ、膨大な血の海に浮かぶ広大な肉の島の巨大な骨の山に切り拓かれた大地こそが”平和”なのだ 平和の獲得と平和の維持のためなら例え誰でもいくらでも、殺して殺して殺していく、そんなウルトラスーパー左翼思想の持主がゆえに現在は罪人だ、トホホー マックスがD国から盗んだ技術とは殺傷能力こそ低いが軽量で小型で手早く安価で大量生産可能な機関銃の開発技術だった、これは戦局がひっくり返る！D国作ろう鎌倉幕府とはまさにこのこと！！そう思ったマックスは盗んだ技術で機関銃を量産、市街地に住む市民をアジテート(煽動)し全て便衣兵(ゲリラ)へ、防御こそ最大の攻撃なのだ 元来”戦争”とは外交戦略の一種だ、”戦争”の反対は”平和”ではなく”対話”なのだ、政治家たちが「モゥ！お話にならない！！」と思ったから戦争の火蓋は切られるのだ そして戦争とは「戦闘地域」と「非戦闘地域」に分けられる、戦争に勝てるからと言って相手の国の全ての人間を抹殺して領土全てを焼け野原にしてしまっては復興にコストがかかる、復興作業をしている最中に他国に勝ち取った領土を掠め取られたり本国を急襲されたりしてしまっては元も子もない、戦闘地域において相手の国の軍隊だけを潰し、敗戦国の国民は奴隷にでもなんでもしてしまうのが戦争、戦争を行う理由は領土拡大や資源の徴収、戦争という目線で物事を見たとき”人”も相手の国が持っている資源であり財産だ、あとまぁあんまり非戦闘員である一般人を殺すと勝っても国際法上で裁かれるというところもある なのでマックスが行った軍事作戦とは、戦線のフロントラインに非戦闘員に扮したゲリラたちで集落をいくつもいくつも作らせ、D国から盗んだ技術で作った”女子供にも扱えるほど軽く”、”遠目に装備していることが確認しづらい程度には小型”で、”安価に手早く大量に生産が可能”、そんな機関銃を”村人全員”に持たせ、村を丸ごとミミックにしてしまうという作戦だ。 敵国の航空部隊は一般人の住む村なのでみだりに爆撃はできない、敵国の歩兵や陸軍も非戦闘地域であるために”殺す前提”では来れない、だが敵国に攻め入るためにはそこを通らざるを得ない、ゲリラたちは一般市民を装い(実際にマックスに煽られただけの訓練なんて何も受けてない一般市民だが)集落の中や近隣を通りすがる敵国兵を数で押して殲滅するという作戦、誰しもが花を売る少女が、サッカーに興じる少年たちが、老いた農夫が、臨月の妊婦が、取り囲んでマシンガンで機銃掃射してくるだなんて思いもしないのだ、無力化すればいいだけだから殺傷能力は低くていい、間違って村民同士で誤射してしまっても死ぬ心配が少ないことに対して相手側は撃たれ続ければ普通に死ぬし撤退するにしても村民全員がゲリラの村に傷ついた兵士たちを置いてはいけない マックスは知っている、戦争で一番困るのは”増え続ける怪我人”だ、兵士というものは戦争が長引けば長引くほどいっそのこと死ぬべき時に死んでくれたほうが楽なのだ、怪我人を多く抱えすぎると補給もままならなくなるし軍隊のモチベーションにも関わるからだ そうしてこの軍事作戦「人喰い村」はツボにハマったワケだが非戦闘地域での戦闘、軍隊に属さない一般市民の戦闘行動、反則中のドドド反則だ、そりゃ責任負わされるどころじゃなく実際に責任があるてワケ <製作(軍事作戦：煽動)>について：類稀なる人心掌握術によって人を煽って”その気にさせてしまう”という技術だか話術だか詐術だかそんな軍事作戦、本来国民の総人口に対して軍人など５％もいれば良いのだ、兵器とかあるし だが人々をアジテートし、国民すべてを”軍人気分”にさせることができたのだ！ 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化 ・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きた い時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。

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