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特徴表(6-4)実は生きていた 死からの生還(P64)のチャンスが次ラウンド以内でなく5ラウンド以内に伸びる。 御神楽製薬所属のMRをしている。 元々は東京本社で研究員をしていたが、ある日夜中まで残業をしていると一階の階段に不自然に明かりがついているのを目撃する。 そんなところに階段があっただろうかと不審に思いながら階段を下りた先で、 夢咲は自分の部署の部長と明らかに人間ではない怪物が何やら怪しい実験をしている現場に出くわす。 その場で恐怖に駆られた夢咲は夢中でその場から逃げ出した。 どうやって家まで帰ったのかは覚えていないがその日は、朝まで寝ていたか記憶がおぼろげである。 それから、勤務中にたびたび何かに見られているような感覚を覚えたり、夜中に自宅の窓に怪物のような影を目にする機会が多くなった。 その事実から目をそむけるように だんだん隈が深くなり同僚にも心配されるようになったある日。 自宅に頼んだ覚えのない大きな荷物が届くことになる。 段ボールのふたを開けてみると中には当時付き合っていた彼女がバラバラにされてパックにされて入っているのを目にする。 夢咲はその場で絶叫し意識を失ってしまう。 その後、目を覚ますと病院のベッドで眠っていた。 近くの看護師に話を聞くと、どうやら自分は過労で倒れたとのことだった。 彼女に連絡を取ってみるとその場で連絡がつながったが、別れを切り出された。 彼女の無事に安堵した夢咲は心ここにあらずといった様子でそれを受け入れる。 退院後は本社から神奈川支店の方で営業に回るように命じられる。 しばらくは平穏な生活を取り戻すことになるが、あの日の記憶が果たして幻覚の果てに見たものであったのか、 それとも現実であったのかは分からない。 第一話『ヒーローと眠り姫』true end 第二話『白雪姫は小人に会えない』true end 第三話『天使と灰かぶり姫』normal end 第四話『ヒーローと眠り姫』bad B end 第五話『ハロー、君がいた世界』bitter end

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