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HP10 MP14 アイデア70 幸運60 知識70 ダメボなし (職業p340、興味p140) HO_3-B 日下部二千風は登山家一家の息子。母親も父親も山に取り憑かれたように山に登っていた。 が二千風が生まれたことをきっかけに、登山よりも二千風に愛を向けるようになる。 そのため、二千風にとってはいい父親であり、母親だった。 そんな二千風も大人になったが、両親とは違い登山家になることは無かった。 二千風は昔から写真を撮ることが趣味だった。 そのため二千風は写真家になった。二千風の写真はそれなりに評価され、色々な場所(山や海など場所を問わない)で撮ってきた。そこには両親の姿もあった。 そんな折、衝撃的なニュースが舞い込む。狂気山脈の発見だった。二千風の両親と同士の6人で狂気山脈へと向かった。 しかし、その6人は帰ってくることがなかった。 しかも帰ってこなかっただけでなく、この6人そして狂気山脈の事は1度ニュージーランドに握りつぶされた。『そんなものはなかった』と言われたのだった。 ここからだろうか、二千風の性格が変わったのは。変わったのか歪んだのか。 とにかく彼は知っている『前人未到の最高峰の山』ごときで済まないことを。なぜならただの前人未到の最高峰の山であるなら情報は握りつぶされることは無かったのだから。

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