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【後遺症】 モノフォビア1ヶ月 【プロフィール】 時狩 薊（とがり・あざみ） 男性/173cm/26歳 職業：時計職人 一人称：僕 二人称：あなた、キミ（対HO天才） 【概要】 若くして多くの作品を創り出している時計職人。世間的な評価も高い。 中学卒業後、専門学校に進学し、その後ずっと実務に従事しているため、 職人歴は年齢の割に長い。協会に所属はしているが、企業には所属していない。 卒業した学校は違うものの、HO天才と経歴の流れは一緒。 現在は2LDKに一人暮らし。一部屋を工房にして、 自宅が仕事場になっている。 腕時計や懐中時計といった小さいサイズ・精密系の作品づくりが得意。 自分の仕事に絶対的なプライドをもっているが、 HO天才の創り出す作品にはいつも目を奪われている。 様々な分野の知識を得て、そこから着想していけばHO天才みたいな大胆な作品づくりができるのではないかと考え、 色んな学問をかじっている。 【性格】 神経質・コミュ障・一人でこもりたがり。 挙動不審気味なので周囲の人間からも生温かい目で見られがち。 仕事ができるから許されているところはある。 友達……？いない。 新米時計職人時代、時計職人協会で知り合って以来、 彼だけは声をかけてくるので、ちゃんと話せる仲になった。 しかしながらコミュ障なので、疑ってかかってんのか喧嘩売ってんのかよく分からん話し方になっている。 早口。 とりあえずHO天才へのライバル意識はある。 趣味はミルクパズル。どれがどこの正解か見た目には分からないけれど、 一枚の厚紙をバラバラに切り裂いたのだから、組み合わせれば間違いなく完成するという構造に、 不思議な安心感と美を感じている。 【HO天才への発言イメージ】 「この間の作品……イイけどさ、精密すぎない？僕ぐらい腕がないと直せなさなそうだよね」 「振り子時計なんてオールドファッションなもの組み合わせて、なんでこんなキチンと動くのかワケわかんない…… 　いや、原理も理屈も分かるし知ってるよ？やっぱキミって頭おかしいなって思っただけ」 「時々思うんだよね、時計バラしてさ、ちゃんと元通りに動き出すのって素晴らしくない？ 　例えば朝に窓から同じ角度で日が差すのも、昨日は残り4枚だった食パンが今日1枚食べたら3枚になるのも、 　『当たり前』が存在するのってすごいことじゃないかって……え、何その反応、僕へんなこと言ってる？」

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