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ホストクラブのキャストとして働く生活力のない22歳。 夜は仕事、朝帰りは日常。 帰宅してからはご飯を食べずシャワーを浴びてそのまま寝る事も多い。 冷蔵庫には栄養補助食品や水くらいしか入っていない。 ただ最近は彼を心配してきてくれる彼の私物や食材が増えてきた。 22歳でホストという職についているのには訳がある。 “愛”を知りたかったからだ。 碓氷翔は身体を売る仕事をしていた母親がどこかで作ってきた子どもだった。 お金もあるとは言えない貧しい家庭。母親は幼い彼を置いて出歩き、遊びまわっていた。 その為家にはほとんど帰ってこなかった。 普通の家庭であれば与えられるであろうものを受けて育たなかった。 暖かい料理も、愛情も全部、全部。 それ故に彼は愛を知りたかった。 人を愛されるというのは、愛するというのはどのようなことなのだろう？ お金の関係もあり高校を出るとすぐにこの業界に入った。 顔は良かったからだ。 “貴方の顔には父親の面影があるわ”いつか母親がそういった。 鏡を見るたびに見たこともない父親の顔を想像する。 複雑な感情が渦巻くがそのたび見ないふりをした。 正直この顔のおかげで今の仕事も上手くいっている。 嫌いではないが好きともいえない。 “…あぁ、俺は何者なんだろう？” 今現在翔には大切な人がいる。 初めて愛という感情を向けることのできた相手だ。 最初こそ理解していなかった感情だが、共に過ごすうちにその感情を理解するようになった。 翔にとってつぐみの側は、ホストを演じている彼が唯一素を見せられる場所だ。 「嫌と言っても離しませんからね…」 好きな食べ物はつぐみの作る料理全般。 誕生日は1/22 一人称：私、俺 他人称：あなた、○○さん 【特徴表】 6-3　鋼の筋力 6-6　急速な回復力 【大切な人】 ・水鳥つぐみ（ぐっさんPC）　https://charasheet.vampire-blood.net/1644188 【経験シナリオ】 ・「28時のサクラメント」　KP：ぐっさん　NPC：ぐっさん（水鳥つぐみ）　PL：雅仁（碓氷翔）　SAN-14+7　信用+6　不定：フェティッシュ（対象：つぐみ）　残り2セッション ・「満（みちる）」　KP：ぐっさん　NPC：ぐっさん（水鳥つぐみ）　PL：雅仁（碓氷翔）　SAN+3

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