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絵鳩　ことり（えばと　ことり） 背は高め。目立つのは割と得意。姿勢はいいほう。一人称は私。趣味は広く浅く。他人の評価はそこまで気にしないし自分が楽しければいいタイプ。空気は読むし世渡り上手そうではある。友達たぶん多い。 職業技能は芸術家から、歴史は知識としてまだ浅いので本で少し知ってる体で図書館で代用、技術は独学でまだ粗削りなため芸術・製作は片方のみ、本をよく読むので身についた知識として博物学。趣味技能は描いた絵を隠すために隠す、人を避けるために隠れる・聞き耳。 ｼﾅﾘｵ:架空友人疾患劇場(HO友人)、 ↓設定詳細、秘匿バレあり HOイマジナリーフレンドとは幼稚園でなかなか周囲に馴染めずひとりで遊んでいるときに出会った。手を引いて導いてくれる彼女と一緒にいるのは心地良かった。 私だけが彼女を見ることができる。私も彼女だけに見てもらっているような気がした。周りの人からはいつも無視されることがほとんどだったから。 私は不運で不幸で不遇だから、みんなが無視して、時には暴力だって振るっても仕方のないことだと思っていた。私が我慢すればいいんだと思ってた。辛いことばかりだったが彼女がいるから平気だった。 しかし最近、彼女に目線を向けたり声に反応したりする人がいる気がする。ただそのような反応を示す人たちは不思議そうに首を傾げるばかりではっきりと認識はしていないようなのでほっとしている。 このことは彼女には黙っている。今まで彼女は私にしか見えていないから一緒にいてくれるだけで、もし彼女のことを認識する人がいたら自分が選ばれるとは到底思えないから。 いつも彼女と一緒にいるため、誰かに彼女が見えているかと確認したことはない。一人になることがあったとしても聞くような相手がいないし、そもそもそんなこと知りたくない。ずっとずっとふたりだけでいたい。 追記：たどたどしい話し方をする。変わるのが怖い。大人になりたくはない。ずっとそのままでいたい。ソラがくれたものを大事に持っていたい。ことりの宝物だから。でもソラと一緒にいられるのなら、ソラと人として一緒に過ごす日々を諦めたくない。

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