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蘭祈玲紫(あらき れむ) 高校1年生　16歳　世界再演HO冬劇 八森高校に通う高校生。穏やかで心優しい少女。 幼馴染が4人おり、｢ずっと一緒にいる｣という約束を交わしている。そんなみんなの事が大好きで、約束通りいつも誰かしらと一緒にいたがる寂しがり屋。意外と人見知りはしないタイプ。 絵を描くのが得意で、小さい子が好き。 5歳の時に父親が交通事故で亡くなり母子家庭となる。仕事の関係で母親の帰りも遅く、長い時間保育園に世話になることが多かった。その時に優しく接してくれた保育士の先生という職業に憧れており、将来はそれになりたいと思っている。現在は恩返しの意味も込めて通っていた保育園にお手伝いとして絵本の読み聞かせ等を行っている。お手伝いのついでにピアノも練習させてもらっている。 ただ身体が小さくかなり非力な所から、保育士という仕事に就くことを心配性の母親に心配されているが、本人は体力がそこそこあるのでそこでなんとか頑張ろうと思っている。 母親に出来るだけ迷惑は掛けたくないと、推薦や奨学金のために努力しておりかなり成績は優秀。クラスの委員長も務めている。非力なところから基本的に体育は苦手だが、足が早く持久力がそこそこあるので走ることなどは得意。 部活は美術部に所属しており、スケッチをするのが趣味。風景や草花は勿論幼馴染達のこともこっそりスケッチしては見返してにこにこしている(恥ずかしいので本人達には見せていない) 一人称｢私｣二人称｢貴方｣ 名前の由来は冬の花｢アングレカム｣花言葉は｢祈り｣｢いつまでもあなたと一緒｣ 世界再演　エンド世界開演 以降HOバレ ｢ずっと一緒にいようね｣という約束を持ち出した張本人。父親を早くに亡くした彼女にとって母親以外に一番近くにいてくれたのが幼馴染だった。そんな幼馴染達にはずっと一緒にいてほしい、そんな願いを込めて約束を持ちかけたのである。 口約束だけじゃなんだか不安だったのもあり、山にある神社にもお願いした。その場所はもうよく覚えていない。 また幼馴染の1人であるサチから灰色の石がついたペンダントを貰っている。どういうものなのかは分からないが、大事な幼馴染に貰ったものであるため常に身につけている。 HO：冬劇 あなたは『ずっと一緒にいようね』という約束を持ち出した張本人である。 約束を交わしたもののあなたはそれでも不安に思ったのか、またはより約束を強固にしようと思ったのか、山にある神社にそれを願った。 「幼馴染たちとずっとずっと一緒にいたい」と。 神社の場所などはよく覚えていない。寂れた場所だった気はする。 また、あなたは幼馴染みである『サチ』からあるペンダントを貰っている。濃い灰色の石がペンダントトップにあしらわれたネックレスだ。 あなたの目にはこのペンダントトップが単なる石に見えるだろう。だが、大切な幼馴染みからもらったものだ。あなたはこれを大切にしており、常に身につけている。

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