タグ： タテモノ探索者

Franz Amadiabolus Obersalzstadt 時代：1790年代 一人称：私 二人称：君 カラーコード：#4682b4 モチーフ元：メモに掲載 【基本性格】 「私は音楽を奏でることを運命づけられている、それが仮にも悪魔だといわれようが己のために音を奏で続けているのだ。」 「ゴットリープ、もし何か困ったことがあったら私に相談してくれ。 できる限りやってやるさ・・・たとえ悪魔がささやこうとも・・・なんてな。」 1790年代に活躍したヴァイオリニスト。 『10年に一度の逸材』と呼ばれるほど腕前が高く、おそらくこの時代では名声が比較的高い演奏家に属するだろう。（タテモノ比） しかし基本的ににストイックで真面目であり、休みの日は練習は欠かさない。 しかしヴァイオリンのことになるとまるでシューベルト『魔王』のクライマックスみたいに感情的になるあたりからタテモノは情緒不安定か？と思っています。 小さいころから好きだった天体をモチーフとした楽曲を趣味で作りながら、そしてパトロン（HO1家）やセレナーデの演奏サークルを行き来しながら生計を立てている。 性格としてはあまり慣れていない人に対しては敬語などを使うがHO1等それなりにかかわりがある人たちにはある程度言葉をゆるくして話す（ドイツ語でDuくらい）。 特にHO1にどこかへ行こうと誘われればヴァイオリン演奏や星の本を読むことを中断して外に出るような仲だと思っているが最近は『まるで囚われたかのように』ぱったりと星や神話の本を読むのをやめ、ヴァイオリン演奏だけをするようになってしまった。 その熱意は半端なく、飲み食いをしないで12時間とか超えることもしばしば・・・（さすがに多分見うちの人に良く注意されると思います。） オリジナル曲の作風のイメージはホルストの『惑星』、十八番はタルティーニ『悪魔のトリル』です。 最近のハヤリ・・・気になることは大体10年ほど前に"Georgium Sidus（ジョージの星）"と呼ばれる天体（なんと惑星！）が発見されて、それに対しての曲を作っていること。 惑星は土星までしかなかったという事実を覆され、天体好きな彼にとっては格好の好奇心の対象だったようだ。 しかし最近はヴァイオリン演奏ばかりするようになってしまいこの星に捧ぐ曲の製作は止まってしまっている。 【好きなもの】 ・ギリシャ神話＆ローマ神話（多分この当時はしっちゃかめっちゃかだったとおもいます！） ・天文学 【以下シナリオHOネタバレあり】 彼が囚われたかのようにヴァイオリンを演奏しているのはHO1にあった。 6年前に館（HO1の館？）で起きたあの出来事がいまだに（悪い意味で）忘れられないのだ。 あれ以来自身は確かにヴァイオリニストになった。 厳密には昔は天文や神話にあこがれる趣味でやってるヴァイオリニストだったがそれ以来、ヴァイオリン一本になった感じ。 しかしそれと同時にHO1の体調がどんどん悪化していくのが目に見えていたのだ。 基本的に彼は現在のヴァイオリニストとしての地位を"かりそめの地位"と思っており、後天的に（契約して）手に入れた能力のためあまりよく感じていない。 それどころかHO1の命を奪って手に入れている能力のため本人としては"今の状態を守るため"に演奏しているに過ぎない。 最近、HO1の体調が悪化していくにしたがってあの時の契約が現実へと変わっていった。 それに従ってフランツの精神的な負荷が徐々に大きくなっていき、"自分が頑張らねば"という気持ちが募っていった。 気が付けばご飯抜きで12時間という狂気をしでかしていたのだ。 人はそんな彼を"囚われた演奏家"と呼ぶようになった。 【メモ】 参考にした作家などなど： ・モーツァルト ・タルティーニ ・ハーシェル 厳密には天文学者ではあるけども音楽がもともと本業だった。 太陽系第7惑星の天王星を発見してからは徐々に天文学者への道をたどる。 Georgium Sidus（ジョージの星）：天王星の事。 1781年3月13日にハーシェルによって発見されたのだが、それまでは惑星は土星までだというのが常識だった。 それをこの星が打ち破ってから天文学が発達していくと同時に太陽系とされる範囲も大きくなっていく。 後に海王星、そして冥王星の発見へとつながっていくのだ。 ●名前 フランツ（Franz）：ドイツ人名、アッシジのフランチェスコ由来・・・？語感がドイツ語っぽくていいので付けました。 アマディアボルス（Amadiabolus）：アマデウスのもじり、""悪魔に愛された""の意。 オーバーザルツシュタット（Obersalzstadt）：""上の塩の街""の意、『オーバーエスターライヒ州』『ザルツブルク』『ハルシュタット』から取ったら適度によい地名由来の苗字ができた・・・？ 【独り言】 HO1の名前"ゴットリープ"って名前だったので調べたら神様に愛されたって意味なんだなぁ・・・アマデウスと同じ意味かぁ・・・ こっちは悪魔なんだよな・・・と言いながらにやにやしてました。 この時代の音楽家、一流でも100マンくらい稼ぐのが限度らしいのでかなり狭き門だなぁ・・・と思いながら。 ハルシュタットって結構田舎なので大丈夫か？？？の気持ちでいます。 瞳にハイライトがないのは悪魔と契約しちゃったからね・・・(◜ω◝ )の気持ちでいます。 セッションでどうなるんだろうなぁ・・・ 今回はウィーンでどったんばったん大騒ぎするのでめっちゃ楽しみ！！！

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