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（エンターテイナーをもとに作成）（通過シナリオ：「嗤う人間師」） 元警官の現マジシャン。腕利きだったが性に合わず警察を辞め、マジシャンの道を歩み始める 人の笑顔を見るのが好きだが、同じくらい人を驚かすのも好き。 ピエロだったりマジシャンだったりする。本業は後者。 給料はよくないが人生は楽しいとは本人の談 とある事件以降、笑顔を浮かべずに真顔で警察に復帰した。 本人はそれからは「大切だと思うものは必ず自分の手で守れ」と言っているとか。 特徴表2-6　アウトドア派 暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。<ナビゲート><博物学><追跡>にそれぞれ+20%。 特徴表4-10　夜に弱い 夜には、すぐ眠くなる体質である。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、<アイデア>および<知識>ロールの成功の範囲がそれぞれ2分の1(端数切り上げ)となる。ただし、早起きは得意である。 また、1d6*10ポイントを趣味系技能に割り振れる。 以下シナリオネタバレ 「嗤う人間師」単独生還。スペードのキング 少女を笑顔にしようと彼は手品を披露した。少女は花のように笑顔を散らし「お兄ちゃんは笑顔にする魔法を使えるんだね！」と言う。みんなと過ごした輝かしい日々だった。彼が求めていたものだった。ああ、このために自分は自由を選んだのだと。そう思った。必ずこの子の母親を探し出そうとそう思った。ルークが撃ち、ジキルが死んだ。少女と母親にトドメを差した。それでも、帰れば平穏な日常が、また人を笑顔にするのだとそう思っていた。マリア・スノーが死んだと聞いた。ルークが死んだと聞いた。 …どうやら悲劇は止まってくれないらしい。銃を置かず、警察に復帰しよう。署長からは「ヤツは自殺した」と聞かされた。ならば、この身が朽ちるまで彼を探し続けよう。今度こそ大切なものは自分の手で守るために。

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