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特徴表：暗黒の祖先（100/+60）、前職 ひきこもりの男。 生まれつき舌が長いせいなのか話すことが苦手で、それがコンプレックスになってしまい、家どころか部屋からすら出てこなくなってしまった。 その代わり、彼は自身で製作したドローンを飛ばして、ドローンを介しての音声入力で意思疎通をする。しゃべることが苦手なだけで、おしゃべり自体は好きなのだ。 トークは人を惹きつけることも多く、ドローンは家からも出ていろんなところに出現する。 機械とは思えないほど感情豊かにしゃべってくれるので、人間と喋っているように錯覚したりもする。実際、裏には彼がいるんですけどね。 イメージ図はこれ→https://www.youtube.com/watch?v=7kFKdgzU0ag 人をとにかく褒める癖がある。良いところをみつけるのが得意なのか、なんでも褒めたがる。引きこもりだが人間は大好きなんだろう。 実際の本人は本当に部屋から出てこないので、倖巳といえばドローンという認識をされている。本人的にもそれでいいらしい。ドローンを介したほうが自分らしくいられるのだ。 ドローンは全5種類ある、いまのところ。 家用のちっさいやつ、外出用のちょっと大きいやつ、ウーバーイーツ用、講義用、マルチでいろいろ対応できる緊急用。 全部ちょっとずつ形が違う、そしてなんかかわいい形してる。 家からできる仕事として、ドローンを飛ばしてUberEatsを運んでいる。他にもピザとかカツ丼とか運んで小銭を稼いだりしてる。道の状況や距離等を気にせずに運んでくれるので、巷ではそこそこ有名である。 更には、専門学校のドローン製作や操縦の非常勤講師として呼ばれたりもしており、こちらもまたほどほどに有名である。 お買い物なんかも行ってくれるので、買い忘れがあっても安心である。 公園に変な機械が飛んでたら、ほぼ間違いなく彼のドローンである。子供と遊んでたりする。 美花月の撮影の手伝いをしたり、麗友の代わりに街に買い物に出たり、弁当を忘れた満太に弁当を届けたりする。便利屋さん。良い人。 頼めばわりとなんでも聞いてくれる。多少反社でもおもしろそうならやってくれる。いいのか？ 引きこもりになったのは高校を卒業してからであり、高校は一応通っていた。 高校在学中はペットショップの店員として爬虫類の世話をしていた。昔から蛇が好きで、その関係で蛇をメインに世話をしていた。 なぜか蛇は彼に懐きやすく、彼自身も蛇が何を話しているかわかるらしい。 その代わり、人間の接客があまりに苦手すぎて、結局高校卒業を機に辞めた。 いまでも彼の部屋には野生の蛇がよく来る。 蛇と会話して情勢を聞いているらしいが、真相は謎。 特殊な技能だとは本人も自覚しているので、本当に会話できるのかと聞かれたらはぐらかす。 周りの人には、ただ蛇が好きな人ということになっている。 ちなみに、蛇とはドローンじゃなくて自分自身で会話するらしい。 最近、「ドローンProf.」としてVデビューしたらしい。まったりと駄弁りながら配信している。 真相だが、彼は正真正銘、ヘビ人間の子孫である。 かなり血は薄れているが、母親方が蛇人間の家系であり、本人も知っている。 母親とは生まれた時点ですでに離別しており、父方のほうで過ごしている。二万円家には母代わりの女性が何人かいたので、本人は気にしたことがない。。 幼少期に母方の家系の使いだという蛇から蛇語を教わり、そこから蛇と会話できるようになった。 とはいえそれだけである。蛇人間の子孫だからと言って別に何をしようという気は特にない。 ただ、蛇目線の世界の話を聞くのは面白いらしい。 最近この辺に別の家系の蛇人間の使いが来たらしく、この間あいさつに来てくれた。 どうやら面白い人間がいてついてきたらしい。 その人ともいつか会話してみたいなぁって思っている。ドローンで。

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