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【2015特徴表】 異物への耐性 毒の抵抗ロール+20% 【2015法律家参照】 特記:〈信用〉と〈法律〉+10% 【探索者について】 穏やかなおじさん このシナリオの黒幕はお前だHO1ネタバレ↓ HO1　貴方は刑事シナリオの黒幕である。 貴方は刑事シナリオの黒幕である。何度も正義に報いてきた。 【秘匿】 貴方は刑事シナリオの黒幕である。貴方は現代社会の正義が許せなかった。貴方は以前、近しい人間がとある事件の容疑者として誤認逮捕された経験がある。貴方はどうにか真実を明らかにしようと尽力したが、警察上層部にもみ消され、友人はそのまま告訴された。判決は当然有罪となり、友人はそのショックと絶望から自殺した。貴方は警察組織に強い恨みを抱いた。そんな時に出会ったのが、イゴーロナクだ。偶然グラーキの黙示録を読んだ貴方はこの神の力を利用し、警察への復讐を目論んだ。貴方は社会、そして探索者たちに幾度となく正義を問うた。正義とは何か？悪とは何か？　お前らのセリフはただの理想論に過ぎない、などなど。良く聞くセリフを吐き捨て、これでもかと悪あがきし、正義を問い、己が正義をぶつけ、そしてあえなく撃沈し、死亡した。 許せなかった。 いや、正義は俺だが？？　 あれだけ壮大な仕掛けを施したのに、魔術とかいろいろ勉強したのに、どうして……？！ そんな時、聞こえたのだ。 「力が……欲しいか？」 そう、神の声が……。条件反射的に貴方は頷いた。「欲しい！」と。 ////////////////////////////// 【呼び寄せた神について】 貴方は黒幕として警察への復讐を行うため、そして探索者たちを破滅させるためにイゴーロナクを呼び寄せたことがある。探索者たちによって退散させられてしまったが、しかし招来/退散の方法、呪文は知っているだろう。``` 【探索者作成について】 自由にして構わない。 また、貴方は【芸術:被害者面】を持っている。（補正+３０） ＲＰをしながら使用し、成功することで、人からの同情を買ったり論点をずらしたりすることができるかもしれない。 また、必ず一度過去にイゴーロナクを呼び出していること。【イゴーロナクとの接触】を知っている。 シナリオ開始前に【ＳＡＮ値チェック１/1ｄ10】のＳＡＮ値チェックを行う。また、クトゥルフ神話技能５％を所持している。 【イゴーロナクとの接触】 イゴーロナクと接触するための呪文である。呪文を掛けるたびに、１ＰＯＷと1Ｄ6正気度ポイントをコストにする。成功率は呪文の使い手の【幸運】の半分の値である（端数切り上げ）二回目以降の呪文では、同じ値のコストを支払うが、【幸運】を半分にする必要はない。また、イゴーロナクは招来のために依り代となる人間を必要とする。その場において最も邪悪な人間を、依り代とする。 ////////////////////////////// 【私室の様子】 私室の様子について、キャラシに記載をしておくこと。以下は置いてあるもの。以下を改変しなければ、何を置いてもいい。 『写真』 ウェビング状につるしてある。 警察組織の人間の写真が大量に吊ってある。 ⭐︎追加 警察の友人と探索者が笑って映る若い頃の写真。 (高校生の頃だったり、家族ぐるみだったり、警察の友人の子供を抱き抱える様子だったり) ※探索者は今よりも若く険しい顔をしている。大体20年くらい前のもの。現在は眼鏡をしているが20歳当時は裸眼。 『机』 警察組織に関する恨みや、計画について記載した日記がある。 ⭐︎追加 犯罪心理学の本や犯罪者の刑が軽くなった実例の調査書もある。 『本棚』 魔術書がたくさん並んでいる。イゴーロナクの手がある。置物。簡単に言うと、イゴーロナクと会話できたり、名前を刻んだ人間の魂を穢したりできることは知っている。よく交信用に使っていた。 ⭐︎追加 学生時代のアルバム(今より若くて裸眼の険し目な顔)や育児についての本がある。 『床』 研究してたイゴを呼ぶための魔法陣がある。 ⭐︎追加 (可能なら)魔法陣を隠すための白いカーペットを敷いている。 【探索者について】 高校の頃から親友である友人「大道 過(おおみち　すぎる)」は警察官になり、探索者は弁護士になった。それぞれの道に進んでも交流は変わらず、大道の妻や子供に会いに家に行くとも多々あった。 しかし、大道は警察上部の不手際の罪を被り冤罪で有罪にされてしまう。大道の弁護を探索者は行ったが明らかに偽造された証拠に嘘の証言で負けてしまう。大道は自分の信じた警察という職業の正義に絶望し自殺してしまう。翌年、妻も犯罪者の家族と罵られ精神的に疲労し子供を連れて心中した。 探索者は警察が、許せなかった。

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