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ベース　ガスライト：芸術家(選択：刃物の取り扱いでナイフ、護身のための回避) 特徴①虚弱(STR-1d3=3 D:3d20=46)　　下級階層から中級階層　収入(1d2+1=200￡) 人称「おれ/おまえ、あんた/～(知り合いは呼び捨て)」 容姿：無精髭、三白眼。体系的には普通の男性だが腕は細い。表情が分かりにくい(APP10) ７月１９日生まれ。英国の貧困街で生まれる。 腕は立つがプライドが高く固定の客にしか作品を売ることがない頑固な彫刻家だった父の背中を見て育つ。生まれつき身体が弱く、上手く腕に力を込められない身だったがそれでも父は優しく技術を授けてくれた。 そして父のように誰かの心に残る美しい作品を作りたい、と思うようになっていく。 しかし６つ年下の妹が生まれつき掛かっていた持病が悪化したことを境に父は出稼ぐために作品を作るのをやめ家を開けることが多くなり、彼が１０歳の時に無理が祟り身体を壊し帰らぬ人となる。妹も相次ぎ病死し、母は身体を売り金を稼ぐようになる。 その金で育った彼は１５歳の誕生日、母への感謝の為にひとつの作品を作る。 一羽の白鳥。翼の羽根や羽毛の一房一房さえもを繊細に、鮮明に表したそれは確かな父の技術と「時間をかけて少しずつ丁寧に丁寧に掘る」手段を選んだ彼だからこそ産み出せた美術品だった。 それを見た母の客から噂は広まり、一時期成り上がり貴族のお抱え芸術家として抱えられたこともあった。しかし父に似て作品に関しては金では動かず、プライドが高く頑固。気が乗らない時はマイペースに全く別の作品を作り始める始末(脅しにびくともしない)。 ２２歳の時についに匙を投げられ、その頃には母も亡くなっており賃金のおかげで懐に余裕はあるが住処に困った彼は、ふらりと暇な時に手助けをよくしていた探偵の家に向かう。そしてたぶんいろいろありそこに住み着いた。 性格はとことんマイペース。物静かでそこにいるのかいないのか時々わからなくなる。 基本的に作品を作り残すことしか頭になく、何食か抜いて倒れることもよくある。 その為、何かと構ってきてくれるレイにも世話を焼いてくれるヘンリにも感謝しているが表情筋が死んでいて全く変化しないのでそう見えないのが悩みどころ。 睡眠時間も短いし恋人など作ろうとしたこともない為、たぶん三大欲求がすべて薄い。 まだ作品数は少ないので生涯でなるべく多い数を作りたい。父の技術を遺すために。 応急手当→手を切ることが結構あるからいつの間にか上手くなった 図書館→本を読む機会があまりなかった。 ナイフ→彫刻時の刃物の取り扱いで学ぶ。　値切り→貧乏にはいろいろあるんだよ。 彫刻技能→芸術性を重視している。　

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