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かみこま　あうん 42歳　男性 殺し屋(2015民間軍事会社メンバー(p.9)参照) 4月15日生まれ　牡羊座 異端者地区を活動拠点とする殺し屋。殺しを生業にこそしているものの、根は人間好きの気のいいおじさん。狗又さんを尊敬し「おやっさん」と呼び、与えられた仕事はすべて依頼通りにこなしてきた。唯一HO2を殺せなかったのは、事故で両親を喪った頃、狗又に拾われた頃の自分と重なってしまったからだろうと思っている。「なぜか殺せなかった」というのが感覚として最も近い感想。 殺さなかった責任を負うため、HO2を「クソガキ」と呼び、「お前が俺を殺せたら死んでやる」と豪語している。彼が一人前の技術を身につけるまでは一人にさせない、自分が守ると決めており、もし自分を殺すという彼の悲願が叶えばその時は安心だろうという本音を皮肉っぽい言葉に隠している。 いつかその日が来たとしても、HO2には「あいつはやっぱり嫌なやつだった」と思ってもらえればいいと思っている。 ※技能値上限85-20=65となるが、使用時にDEX判定に成功すると割り振った値で技能判定ができることとする。 【特徴表】 シナリオ指定：暗黒の祖先21(1d10→1)…カルティストベース。育ての親である狗又を無条件に信用しているため、狂信者の素養があるかもしれない。 以下秘匿内容 ↓↓↓ 【秘匿HO1：正義の復讐者-AVENGE-】 　あなたにはやり遂げるべき信念がある。 それは幼い頃に事故で両親を失い孤児となった自分を救ってくれた命の恩人であり、殺し屋としての知識や技術を与えてくれた育ての親でもある狗又(いぬまた)の意志を継ぐ事だ。 彼は人類に害を成す神とその教団の殲滅を目指す邪神対策機関EVEの本部で活動しており、現在も全国各地に足を運び魔術やアーティファクトを用いて邪神及びその関係者の討伐に当たっている。 EVEもそうした人智を越える技術を行使しており、ある意味では一種のカルティストの様な存在で狗又もまた出会った時から見た目が殆ど変わらない。 そんな彼が最優先として追っていたウルティオ教団、その幹部がHO2及びHO2の家族や大切な人であり、当時この地を離れていた狗又に代わり直接手を下し殺害したのが他でもないあなただ。 しかしHO2の大切な人はHO2を正しく大切に想っており、教団に関する記憶をHO2から消す代わりに見逃してほしいとあなたに救いを求めた。 あなたはHO2を教団の関係者であると知りながら、教団に関する記憶を失ったHO2を殺す事ができなかった。 あなたは自身や人類を救う為に活動する狗又を正義だと信じており、それと同時にHO2が大切な人を失いあなたを恨んでいる事に正義とは一体なんなのか、あなたの中で信念が揺らいでいる。 そんな中、様々な怪異に巻き込まれているHO2を放っておけなかったのか、はたまた監視のつもりか、HO2の怪異を呼び寄せる力を利用するという名目で保護する事を約束し協力関係を結んだ。 その事をHO2が幹部である事を知らない狗又には話していない。話せば間違いなく殺すよう命じられるだろう。 また、あなたはEVEと協力関係にある為、守秘義務によりこれまでHO2に狗又の話やEVEの話、HO2を取り巻く教団の話をした事はない。 HO2に何故大切な人を殺したのかと聞かれた場合、自分たちが今している事と何が違うのか、金の為生きる為など何かしら言い訳をしている。 あなたは人類を脅かす邪神に復習したい。 ※HO2を殺せなかった決定打は自由に決めて構わない。 【キャラシ作成ルール】 能力値や職業は自由だが、メインとなる戦闘技能は70%以上でとる事。 過去の事故により身体の一部を欠損しているが、あまりの衝撃に原因は覚えていない。 この事故によりCONをマイナス1D3 更に以下の欠損部部によって補正がつく。 ※欠損箇所を立ち絵やコマ絵等で表現することはネタバレに含まない為可能。 ・片目……目星-20% ・片手……手を使用する技能-20%、もしくは義手を使う等で補正した場合はDEX-1D3のみ　☆今回は片手の欠損 ・片脚……脚を使用する技能-20%、もしくは義足を使う等で補正した場合はDEX-1D3のみ ・片耳……難聴により聞き耳と交渉系技能-20% ・臓器のひとつ……CON-1D3 ・特徴表： ・暗黒の祖先(固定追加不可) あなたは邪神対策機関EVE本部で活動する狗又に従属し、様々な怪異に対抗してきた。 暗黒の祖先レベルは1D10+20% クトゥルフ神話技能初期値10% ・寄せ餌(4-6)：人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 【暗黒の祖先について】 シナリオ内ではHO1の暗黒の祖先はカルティストベースと想定している(狗又に育てられた事もありEVEに関わっている事やそれに準ずるクトゥルフ神話技能の成長分等)が、先祖に人間以外の血が混ざっている等の設定は構わないものとする。 創作の範囲内になる為レベルとどの程度の設定を盛るかはKPと相談で無理のない範囲であれば構わないが、邪神信仰は上記の設定上不可能とする。 【HO1が知る狗又について】 30代の大柄な西洋人。豪快で快活、正義感が強く小を殺して大を生かす。物覚えが非常に悪い男。 出会った頃から見た目が殆ど変わっていない。 名前は通り名のようで偽名。日本刀を所持しており基本的にはこれを使用しているが、HO1の望むメインの戦闘技能は狗又から教わっている。 EVE本部からの指令でこの地に来た際にHO1を助け、育ての親として不器用ながらもHO1を大切に思っている。 また現在音信不通という訳ではないが、デジタルに弱く基本的にほぼ連絡がつかない状態である。 【通過シナリオ】 『DOGMA』エンドA

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