タグ： お酢の探索者 だれがロックを殺すのかHO3

ロックバンド「NORTHPOLE」のキーボード担当。 男気のある豪快な性格。 喧嘩っ早く短期なのがたまに傷だが、仲間や大切な物の為に怒れる良い子。 中学時代にヤンキーをしており、地域では「血塗れの北鯨(ちぬれのきたくじら)」という通り名で呼ばれ恐れられていた。 バンドのメンバーや高校以降の知り合いには自分がヤンキーをやっていた事がバレたくない(黒歴史だから)らしく本人は隠しているつもりだが、そこそこ有名だった上性格上大体の人にはバレている。 地雷は「NORTHPOLEへの罵倒・悪口」と「ザ・ウインドフォールズへの罵倒・悪口」これを耳に挟むと掴みかかろうとする。仲間に心配はかけたくないので喧嘩した際は喧嘩の跡が見えないようにしている。(が、バレている) 苦手な物はピーマンと姉。この2つにはどうしても勝てない。 人気ロックバンド「ザ・ウィンドフォールズ」の熱狂的なファン。6年前にウィンドフォールズの存在を知り、今までの残っているライブ映像を漁り、バンドグッズは毎回最低1つは買っている。CDやDVDも買えるものは過去の物は中古で、現在の物は初日予約で大体所持している。限界ガチオタ。 推し始めたのが中学生だったというのもあり、ライブには行ける範囲でしか行っていなかった。ので、今回のライブに行ける事をとても楽しみにしている。 高校に入ってからキーボードを始めた。 高校生の時にHO1に誘われてバンドを結成し、その際に仲間と一緒に演奏する楽しさを知った。HO1が卒業した事でバンドは解散になったが、その間キーボードを猛練習して、上手くなったらあのメンツを誘ってもう一度ライブをしようと考えていた。大学に入ってからまたHO1に声をかけられバンドを再結成出来た事を本人はとても嬉しく思っている。 高校時代は音楽初心者だったので、楽譜に音程書いたりキーボードにドレミシールを貼ってもらっていた。 趣味は機械いじり。不器用なのでしょっちゅう失敗するが成功した時の達成感が忘れられずずっと続けている。 嘘を付くのが苦手。初対面ならまだ誤魔化せるが、知り合いになると大体嘘を付いているのがバレる。嘘を付いてるときはいつも首の後ろをかいている。 以下、HO3秘匿バレ注意！！ 小学校低学年の時に突発性難聴にかかる。小学生の純粋ゆえの暴言、または強くあろうとする男子達に舐められる事が嫌で喧嘩っ早くガキ大将の様な立ち位置になる。 中学生の時には地元じゃ負け知らずの「血塗れの北鯨」として名を轟かせていた。授業などにはちゃんと出席し、喧嘩は売られたら買う方針で生活を送っていた。 そんなある日、姉がつけっぱなしにしていたテレビでこんな特集が行われていた。 『話題沸騰中のザ・ウィンドフォールズ！その人気の秘密とは！？』 昼時のバライティー番組で放送されたそのコーナーはウィンドフォールズの魅力を15分ほど紹介するコーナーだった。流れていたライブ映像を見て、音は全然聞こえないのにその雰囲気に一瞬にして飲み込まれてしまった。 あっという間にウィンドフォールズの虜になってしまった紡玖は今まで強がっていた自分が恥ずかしくなりヤンキーを辞める。 そして少し場所の離れた高校に通うことでいわゆる高校デビューというものをしたのだった。 高校に入って数ヶ月、突然耳が治りこれを気に楽器を始めようと決意し、キーボードを始めた。 いつまた難聴になってもおかしくはないので、常に補聴器を持ち歩いている。耳に負担をかけないよういつも配慮している。 **** 紡玖はまだ子供だ。 もう成人した、分かっている。もう子供のように駄々を捏ねて許せる世界なんかじゃない。それでも、紡玖は自分の好きな事を思いっきりやりたかった。 紡玖は死ぬまで、NORTHPOLEとして3人と一緒にライブがしたい。 ただ、それだけだ。 たとえ、耳が聞こえないとしても。 ※シナリオネタバレあり！ 【通過後】 ロックバンド「NORTHPOLE」のキーボード担当。 男気のある豪快な性格。 幼少期に突発性難聴にかかったが、16歳の時に原因不明だが1度治っている。定期的に病院に検診に行っていたが、それも年々減り最近はほとんど行かなくなっていた。しかし、ミューフェス2021後に症状が再発している。 (この6年近く耳が聞こえていたのはトルネンブラの恩恵だった事を本人は自覚済み) 今の状態だとステージには立てないと本人のSNSアカウントで公表しており、現在NORTHPOLEは休止中。しかし、定期的にメンバーで集まり練習したり遊んだりはしている様子。 大学卒業後は一人暮らしを始め、NORTHPOLEの活動に専念したいと考えており、スタジオ近くの物件を探している。 2021年の夏は色んな事が起こったが、紡玖は変わらずメンバーの事が大好きであり、今後もNORTHPOLEとして頑張っていきたいと思っている。

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