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如月唄子　きさらぎうたこ　　18歳 コードネーム　ウタ 一人称:うち 二人称:あんた、あんたたち 小学生低学年の頃に壮絶ないじめにあう。 しかし反骨精神の強い彼女は、どうにかして見返そうと親の勧めもあり合気道を習い始める。初めは，物を取られたりした時に取り返したり、殴られた時にいなすなどしていたが、相手に対して対抗できる力を手に入れてからは、彼女の中にあった怒りの感情が制御できなくなってきてしまった。まだ幼かったため、いじめられた際に反撃として相手を殴ってしまったことがきっかけでたびたび学校で問題を起こすこととなる。 両親は、最初こそ寄り添おうとしていたが、自分たちの手の届く範疇から逸脱した存在になってしまった彼女にどう接したら良いのか分からず、会話も次第に減っていく。学校から呼び出される毎日に、両親の仲は険悪になり離婚、母親に引き取られるも経済的困難もあり徐々に虐待、ネグレクトへと繋がった。 (その際に反撃できたけどしなかったのは、彼女なりに母親への感謝があったから。感情が抑えられないだけで、善悪の判断はつく。) 母親が家を出て行き路頭に迷っていた頃に、組織の者に拾われた。その頃にはすでに学校に行ってなかった。 彼女自身はとても明るい性格だが、あまり他人を信用していない。行動で自分に信頼を示してくれたり、誠実さを示してくれる人には、それ相応の態度を取る。 大人びているように見えて、動機はとても子供っぽい部分があり、生きられるなら、今より楽しい生活ならなんでもいい。という動機で組織に加入した。 楽しそうに過ごしているが、未来にも別に希望はない。 自分に優しくしてくれる人が好き！ 基本はいたずら好き、自信家、生意気 組織に対して感謝はしている。自分の過去に落ち込んで、泣いて過ごすなんて悔しいので。拾われたからには楽しく生きる。 以下秘匿 秘匿HO＞PC2： これは自分以外の誰にも知られてはならない。 君は組織の犬だが、件の薬物”ルーガルー”に手を出してしまった。 今までに感じたことのない高揚感、全能感、快感。まずいと思いつつも、２回も売り物をくすねてしまった。もし組織にバレたら、今まで築いてきた信頼は瓦解する。 しかし、君は”ルーガルー”による快楽をもっと味わいたいと願っている。 （現時点で身体の異常や禁断症状などの変調は起こっていない。） 秘匿について ルーガルーに手を出したことに特に理由はない。 ただただ興味があった。それだけ。 楽しい方がいいじゃない？みんながそんなに欲しがって魅力的なルーガルー、羨ましかったのかも。 大切な人もいなければ自分にとって失うものはない、ならば人生楽しんで早死にしようと思っている。 でもバレて死ぬのは怖いし、死への恐怖はそれなりに残ってるんじゃないかなぁ。 相棒について 結成してからそれなりに信頼関係を築いているし、向こうの誠実さも感じているため、それなりにしっかり対応する。相棒として、仕事仲間として信頼もしているし背中も預けられる。でもそのうち自分を裏切るかもしれない、そう思い続けている。 ドラッグやったってバレたら怒られちゃうから隠します。ごめんね！ おじさんのことは好きだと思うよ、死にそうだったら助けるくらいには。 でも死別しても引き摺らないと思う。 唄子について 散々書いたけど多分本質は寂しい12歳の子供。 愛されて育った人は恨めしいし、羨ましい。寂しい。 ルーガルーをやったことで、何か変わるかと思った、みんなの気を引けるかもと思ったのかもしれない… 謝り方もしらないし、感謝の伝え方は悪事で返す以外に教わらなかった。 強がりなだけなんだけど、どうなるかなぁ本編。 ・PC2について 月のある夜であれば、人狼の血を含んだものを服用することで変身が可能。変身時は《テスト》の項目に記載のある《ステータス》とすること。数ヶ月から数年はPC1または信頼する相手からの呪文によるサポートを必要とする。数年の後に、血の服用なしでも自由に変身できる人狼となる。 ガブリエルたちから人狼の血のワインの供給を受ける場合、禁断症状によるSAN減少はなくなる。 人狼化の代償として、銀が弱点となる。銀製品に対して金属アレルギーのような症状が出る。銀の貫通武器（刃物や銃）で攻撃された場合、基本230pにあるダメージとPOWの対抗を行い、結果次第では即死する。 PC2（狼の姿） STR+3d6 /CON同値 /SIZ+1d3 /INT1/3 /POW同値 /DEX同値 /HP同値 ダメージボーナス：再計算（基本P46／最大値は1d6まで） 毛皮と皮膚による装甲：1 再生能力：1ラウンドにつきHP1回復 CCB<=70 かぎ爪 2d6 CCB<=30　噛みつき 1d8+1d3

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