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【秘匿】 HO1:松に鶴 怪談名『隣の部屋の泣き声』 「これはとある友人の話なんだけどね、その友人はアパートに住んでいて、最近悩みを抱えていた。それは隣の部屋の赤ん坊の夜泣きがひどいということ。」 「夜に大きな声で泣くから、友人はずっと寝不足気味だった。文句を言ってやろうと思って表札を見たけどそこには何も書かれていない。」 「だからアパートの管理人に聞いてみたわけ、そしたら「隣の部屋は空室だ」っていうんだ。余計に気になってベランダから忍び込んだのさ。」 「何もない殺風景な部屋にポツンと一つの箱が置いてあった。友人はそっと手を伸ばして、箱を開けたんだ。」 「中には皮がずる剥けになった赤ん坊の死体が入っていた。」 「友人はその後すぐに警察を呼んだらしい、今は別の場所に住んでいるみたいだよ。その後あの箱がどうなったかってのは知らないみたいなんだけどね。」 【秘匿情報】 怪談名『隣の部屋の泣き声』はあなたの実体験である。あなたは中学の時までこの街より少し離れた所に一人暮らしをしていた。あなたはその後、何事もなく暮らしているが、あの箱が一体何だったのかはいまだにわからない。ただわかるのは、あなたが前に住んでいたアパートで、あなたの部屋以外の住人の死体が大量に見つかったということだ。 【PC設定】 ・高校三年生固定 ・一人暮らしの理由は自由に決めて良い ・特徴表:奇妙な幸運(6,1) 【付与不可な特徴表】 ・予期せぬ協力者 ・プロドライバー ・飛ばし屋 ・寄せ餌 ・暗黒の祖先 ・実は生きていた ・好意を寄せられている ※通過前の設定として※ ・一人暮らしの理由：親が海外赴任…？以前住んでたアパート周辺に祖父母の家があり、何かあれば頼る様にとの事。 　中学生から一人暮らしだと、お受験除いたら、そのくらいしか思い浮かばなくて… ▼特徴表 ・奇妙な幸運6-01：クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに攻撃する際、その対象から除外される。単独攻撃の場合・広範囲攻撃の場合はその限りでない。 ・料理上手7-02：日常的に料理している。＜製作(料理)＞に[DEX×5]%を加える。　 ▼技能 ・料理　70％　料理上手【特徴表】　…　中学時代から一人暮らしな事もあり、日常的に料理を行っている為。 ・オカルト　60％　 趣味としてマッピング(怪奇現象が起きたと噂の現場)を行ったり、アパートの一件から見境なくオカルト的な話を調べている事から。 博物学(地質学)が高いのもその為。交渉技能は、現場へ立ち入りや資料を集める際に、土地の管理人や市役所に許可を取る過程で培われた。 隈取や籠目などの魔除けも、その過程で調べて身に着けている。 ▼性格 ・気さく アパートでの一件から、根拠はないが、何かあっても自分だけは大丈夫だと漠然と感じている。 その為、魔除け(籠目柄の扇子・朱色の飾り紐・隈取)を身に着け、人の名前を安易に呼ばない様に心掛けている。　※あだ名をつけるなど。 上記は自衛の為ではなく【周りの人間が死なない様に】という願掛け。髪の毛を伸ばしているのも同様の理由。何かがあれば、身代わり代わりに切る予定である。 元から理系脳ではあったが、アパートでの一件が拍車をかけた。 「あの箱はなんだったんだろう」 「夜ごと泣いていたのは幽霊の声だったのか」 「なんで自分だけは無事だったんだろうか」 「自分が選ばれた理由は」「或いは…選ばれなかった理由は」「何故」 なぜ、なぜ、なぜ、とずっと疑問を抱えた結果、怪奇現象を科学的に証明したいと本気で考える変人になった。 眠くなると「あ、メラトニンが…ZZZ」 空腹になると「グレリンがシーソーで大はしゃぎしてて…」とか言う。 料理を化学だと思っている。 ※以下AF。 ▼AF 【AF：赤い糸のドリームキャッチャー】 悪夢を捕らえてくれるという伝統的なお守りだ。 探索者のPOWに＋１

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