タグ： 萊 塔葬の国

▼性格 普段は周りとわいわいする性格の人物。おしゃべりや人と何かするのことが好きな為、周りの人と良く世間話だったりご飯に行ったりする姿が見られる。 いつもわいわいしてるけども実は周りを冷静に判断しつつ、いい意味で空気の読める人物。大抵のことじゃ本気で怒ったりしない。 他人に本気で怒ったときはよっぽどのことだと思う。 一方で、激情家かつ直情的な一面も持っている。一度決めたことは絶対にやり通す意志と行動力は誰よりも負けないものを持っている。 ▼家族 イギリス人の父と日本人の母をもつ。一般的な家庭で育ち、特に不自由もせず家族和気あいあいとしていた。 10歳の時、両親が死んだ。その日の夜、夕食を食べている時訪れた訪問者によって両親は殺害された。侘助本人は両親から声かけるまで隠れていろと言われていた為、当時何があったのかか全く知らない。 その後、特に身寄りもいなかったため児童養護施設に入ることになった。 入った当時は精神的なショックから周りと馴染むことができず、いつも一人で過ごしていたが、周りの助けもあり、過ごしていく内にすこしずづ元の状態へと戻っていった。 ----------------------------------------------- 一人称：俺 二人称：君、お前 三人称：彼、彼女、あの人 好きなもの：折り紙 苦手なもの：普通じゃないもの 誕生日：12/30 カラーコード：C9171E ----------------------------------------------- ◆特徴表 1-6 強固な意思 何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。 ただし増加する上限は、最大正気度ポイント(99-〈クトゥルフ神話技能〉)となる。 2-1 手先が器用 任意の〈制作〉1つの基本成功率が50%となる(分野はプレイヤーが決めること)。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉に+10%。 ◆職業ベース →オリジナル職業より ◆通過シナリオ エルズコール ◆通過予定シナリオ ◆AF ◆呪文 以下MINERVAネタバレ-------------------------------------- ▼過去 Chronus職員。コード名はpluto。所属歴は7年。武器は斧とハンマーが一体になったもの、サブに拳銃。 ▼恋人 標 澪(しめぎ みお：故19歳) 元気いっぱいでありながら、心優しい自分よりも他人を慮れるとても可愛らしい人物。 両親が小さい頃に死んでおり、その後入った児童養護施設で侘助と出会った。 心優しい両親のもとで育ち、その素直な部分を全面に受けた本当に優しい性格で、出会った当時すさんでいた侘助のことを救ってくれた人物である。 得意なことは料理と折り紙。また小さい頃にピアノを習っていて、施設にあったピアノを侘助からよくねだられて弾いていた。 侘助は彼女の弾く曲は全部好きだったけど、きらきら星が特に好きだった。 お互いがお互いに世界で一番大好きで、一緒に居られるだけで幸せだった。 「我慢は絶対にしないこと」をお互いに約束しており、支えあって生きていたが19歳のとき、不慮の事故で亡くなってしまった。 彼女が亡くなったという事実はわかっているが受け入れられてはいない。彼女の葬式には行けなかった。 墓参りは復讐し終えたら行こうと思っているが、正直行きたくない。彼女にもう一度会えるなら死んでも会いに行きたい。 ▼事件前 10歳の時、両親が死んだ。その日の夜、夕食を食べている時に家に訪問者が来て、扉が叩かれた瞬間両親が少し険しい顔をしながら突然自分を床下のスペースに連れて行き「朝になるまで何があってもここから絶対に出てはいけないよ」と言われた。何が何だかわからなかったが、両親の言いつけならば、とおもいただただ時間が過ぎるのを待った。外からの音はなにも聞こえない場所だった為、何が起こったか本人は全く知らない。 そうして朝になって床下から出てきた彼の目の前には血を流して死んだ両親がいた。何が起きたのか全く理解ができないまま、ただただ両親の死を突き付けられ、その事実に悲しむことしかできなかった。 その後、特に身寄りもいなかったため児童養護施設に入ることになった。入っても精神的なショックから周りと馴染むことができず、いつも一人で過ごしていた。周りは憐れんだり、とっつきづらいからと厄介回しする中で、たった一人声をかけてきた人物がいた。それがのちの恋人である澪であった。彼女は毎日、ご飯の時も遊び時間も勉強の時間も、いつも一緒にしよう！と隣に座って一緒にしてきた。両親が死んでから心がすさんでしまっていた侘助は最初は話しかけてくる変な女、ぐらいにしか思っていなかった。こいつも自分のこと可哀そうとか憐れんで話しかけてきてるものだと思っていた。毎日毎日話しかけてくるのが鬱陶しくて、ある日それが限界に達して彼女を怒鳴ってしまった。いきなりの出来事に驚いた表情で固まってしまった彼女だったが、その後すぐに彼女は泣くでも怒るでもなく、悲しそうに笑って「ごめんね」と言ったのだ。 そんな彼女の様子に狼狽えていた所で彼女は静かに自分の話を始めた。どうやら彼女は自分の入ってくる一週間前に同じく両親を失い、この施設に入ることになったようだった。彼女は自分が同じ境遇であることを知って、「一人は寂しいから」と純粋に自分を気遣う気持ちからのものだったと知った。同じ境遇にも関わらず相手を慮る彼女の優しさと暖かさに触れて、今まですさんでいた気持ちが徐々に綻んでいった。 その後は彼女のおかげで周りとも次第にコミュニケーションできるようになっていき、少しずつ幸せな生活を送れるようになっていった。もちろん彼女ともあの日以来交流を深めていった。あの日自分を救ってくれた彼女のことは誰よりも大切にしていたし、日々を重ねていくごとに彼女のことを恋愛的に好きになっていった。また彼女も一緒に過ごしていく中で次第に自分に少しずつ惹かれていった。彼女のおかげで他者を大切にすることがどれだけ大切かを学んだし、そんな彼女にふさわしい人物で居たいとそう思ってずっと振舞った。 13歳の時に告白し交際し始めた。施設では男女の恋愛が禁止だったため、二人だけの秘密にしていた。でもたとえ誰にも祝福されなかったとしてもお互い一緒に居られれば、それだけで幸せだった。付き合って一年たった時に「高校生になってからバイトしてお金を貯めるから、18歳になって施設を出たら一緒に暮らそう」と話した。彼女はとても嬉しそうにしながら提案をOKしてくれた。 約束通りお金を貯めて、18歳になってから施設を出て二人で暮らし始めた。施設出てからはも養う為に進学はせず普通に就職した。施設でも十分に幸せだったが、今まで以上に好きに過ごせるようになって、二人で好きな時に自由にできる生活により一層幸せを噛み締めていた。今まで行けなかった遠出だったり、デートも沢山した。お互い我慢はしないと約束し、彼女の行きたい所にも自分の行きたい所にも行こうと毎日のようにデートの計画してたし、仕事で疲れて家に帰ると「おかえり」と笑顔で出迎えてくれる彼女の表情が世界で一番好きだった。そうして一年たった頃、一緒に暮らして仕事も比較的安定し、生活にも慣れてきたことから、結婚を考えるようになった。指輪を買うためのお金は実はバイトしてた時からずっと貯めていて、いつでもプロポーズできるようにしていた。それぐらい彼女と生涯人生を共にしていきたいという気持ちと覚悟は前々からもっていた。彼女とも直接的に結婚に関して聞いたことはなかったが「これからも一緒にいれたらいいね」といつも言っていたことから、きっと彼女も同じ気持ちでいるのだろうと感じていた。 そうして11年前の事件が起こったあの日、彼女の誕生日デートの最後にプロポーズすることを決め、ずっと前から準備していた。 日中はいつも通り楽しいデートだった。沢山楽しい時間を過ごして、あとはディナーをしてプロポーズするだけだった。レストランに向かおうとした時、突然様子のおかしな男が何か言葉を唱えだし、その刹那周りの人々が血を吐きながら倒れた。例外なく自分も彼女も同じように気を失ってしまった。そうして次気が付いたときにはよくわからない場所で横たわっていた。何が何だかわからなかったが、とりあえず澪のことと思い彼女を探せば、自分と同じように横たわっていた。彼女のもとに駆け寄ろうとした途端、空が赤く染まり何かがやってこようとしていた、その瞬間、そこから伸ばされた手が彼女を掴んだ。必死に伸ばす手は彼女に届かず、そのまま彼女は目の前で潰された。悲しみ、怒り、喪失感、様々な感情に一気に苛まれ、肉塊となってしまった彼女を抱きかかえ、迫りくるものに対して罵詈雑言を叫ぶことしかできなかった。その後すぐにChronusが駆けつけてきて対処している間に自分は気を失ってしまった。 ▼事件後 次起きた時には病院のベッドの上だった。あの時の事件で精神を限界まで壊して、最愛の彼女を失った喪失感と虚無感、そして奪ったやつらへの憎しみに苛まれていた(ほぼSAN0状態)。また重度のPTSDを患い、あの時の光景を寝る度に夢で見ていた(悪夢に関しては頻度は下がったが未だに見ている)。彼女のものに行きたいと何度自殺を試したこともあったがその度に看護師に止められ、生きる意味を見失っていた。 そうして月日が経っていく中で、少しずつ憎悪の感情が大きくなっていった。こう思うしか生きる希望を見いだせなかったから、が恐らく理由としては強いのかもしれない。 「こんな目に合わせたやつらと、恋人を奪った宇宙的脅威存在をこの世から消し去る為に生きる」 そう静かに心に誓った。これがあの事件後からの彼の唯一の生きる原動力である。 その後精神回復に努めながら必死にあの時のことを調べた。そういうものへの知識も身につけようと必死に勉強したし、いつでも復讐の機会が訪れた時完遂できるように荒療治ではあったが精神も身体も鍛えた。その結果何度も精神を壊しかけて、入退院を繰り返すこともあったが、その結果としてChronusという存在にたどり着いた。あの時対処しに来た組織であることも判明したため、ここに居ればより実現可能に近づけると思い無理を言って直談判しに行った。どうしても入りたい、何が何でもあのような存在を消し去りたいと思っていると必死に伝えた所、無事所属することができた。 ▼現在 現在はそのままChronusの一員として職務に取り組んでいる。 組織に入った今でもずっと事件は追っているが、どれだけ調べても知識を身に着けても手掛かりは一切見つかっていない。 武器は恋人が潰されたあの時の恨みを絶対に忘れないようにと、あの時のやつらに会った時に彼女が受けた苦しみと同じ苦痛を味わせる為にこれにした。 ▼Chronusに対して プラスもマイナスの感情も特にはない。復讐の為に入ったこともあり、最初は侘助自身にこれといった信念があるわけでもない。 しかし組織に入ってからそういう存在と対峙するようになって「誰かの為を常に思う彼女がここの存在を知ったら、きっと誰かの為に頑張るんだろうな」と思うようになり、愛した彼女に恥じない人で居たいと思って、仕事には誠実に取り組んでいる。 正直あの時Chronusの到着がもう少し早ければ澪は死ななくて済んだのではないかという感情はぬぐい切れてはいないが、それを今更掘り返しても仕方のないことだと思って口に出したことはない。 ▼バッコス 組織の中で一番仲がいい人物。よく二人で近況報告だったり世間話しにご飯に行ってる。 仲良くなったきっかけは彼が入ってきて少ししてのこと、交流を深める為に食事に誘った時に、へらへら振舞っているに関わらず、一線を画して相手と付き合う所が気が楽だと思っていたら割と仲良くなった。今では毎週末にバー行って愚痴だの色々話すのが日課になっている。 彼の過去に関しては聞いてしまった時に聞いたが、べろべろに酔った時以外は特に深く聞いたことはない。 父親探してるのなにか手伝えたらいいけど、言ったこと覚えてんのか・・・？と思っているから手伝うにもしずらいな～って思ってる。 ▼マルス 入るの許可してくれたことは感謝してる。お堅い人だなぁ…と思ってるぐらいで他は特にといった感じ。 好きでも嫌いでもない。 ▼ユノ 優しい子だなという印象。好きな人がいるなら、お菓子食べてもらえたらいいな～って思ってる。 ちょっと恋人に性格が似てるなと心の底で思ってる。ちょっと彼女には他より優しいかも。 ----------------------------------------------- 一人称：俺 二人称：君、お前 三人称：彼、彼女、あの人 好きなもの：恋人、折り紙 苦手なもの：宇宙的脅威 誕生日：12/30 カラーコード：C9171E 初期SAN値マイナス分：1d30→23 ----------------------------------------------- ◆職業ベース ＜斧＞＜拳銃＞＜杖＞＜目星＞＜聞き耳＞＜図書館＞＜オカルト＞＜医学＞ 斧、拳銃、杖：攻撃方法。クロノスに入ってから鍛えた。 目星、聞き耳：現場での状況判断の為のもの 図書館：様々な知識を学ぶ為のもの オカルト：宇宙的脅威存在に対しての知識 医学：神話的事象が起きた際の遺体や人体に関しての知識、職務後の手当としての為の知識 ◆通過シナリオ エルズコール MINERVA ◆呪文 ニョグダの招来・退散 【HO1 -pluto-】 コードネームは「プルートゥ」 あなたは最愛の恋人をなくしている。それは不幸な事故であり、あまりにも理不尽な出来事だった。 休日を共に過ごしていた時突然様子のおかしな男が呪文のような何かを唱えだし、周りの人々は血を吐きながら倒れ、自分も同じように気を失った。 目を覚ました時には魔法陣に転がされており、空が赤く染まり何かがやってこようとしているその瞬間が見えた。 そこから伸ばされた手が恋人をつかみ、自分の目の前で恋人はつぶされ、肉の塊となった。 やがて「Chronus」が駆け付け”それ”は元の場所へと還っていくも、儀式を行っていた人物そのものは逃げてしまう。 あなたは発狂し精神を壊した後しばらく病院ですごしている。 入退院を繰り返しながら元凶の人物を復讐のために追いかけるうちに「Chronus」にたどり着き、復讐をより実現させるため強引に頼み込み所属することとなった。所属している年数はそれなりの期間だ（時間にして5～10年ほど） この世界から宇宙的脅威存在を消し去りたいと思っている。 あなたは一度正気を失いながらも社会に復帰している。 ・POWは18固定 ・SAN値は初期SANから1d30減らす。 ・クトゥルフ神話技能+20 ・年齢が25～30歳 ・神話生物に対するSAN値チェックに対して補正が入り+30される 【MINERVA NPC-一部開示-】 ①マルス（40代？） APP:15 SIZ:16 リーダー的存在、しっかりとしている正確で冗談は多く語らない。 潔癖症に近いものがある。生真面目で神経質気味。 組織の中ではかなりの古参 ②ユノ（20代？） APP:18 SIZ:13 おだやかで人を憎まぬ性格。女性らしい女性像。 お菓子つくりが得意、いつか好きな人に食べてもらうのだと語っている。 場の空気をいつも和ませてくれるだろう。 組織の中ではかなりの古参 ③バッコス（30代？） APP:13 SIZ:15 ちゃらんぽらんにみえる男、親し気に見えるがどこか壁を作っているように思える。 タバコや酒を好んでいるようだ。 組織の中で貴方と1番親しい。食事に誘われたりするがプライベートのことをあまり語らない。 たまたま酔ったバッコスに1度だけ家族の話を語られた、父親を探しているらしい。 組織を抜けた「ウエスタ」からの推薦で入って間もないしためまだまだ組織の中では歴が浅い

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