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霧海一家若頭の弟（次男） 若頭（霧海　玲嗣-れいし-<長男>）の補佐として日々業務に追われている。 堅物、寡黙な男で面白みがなく、若頭からいつもからかわれている。（主に女性関係） 組長である父親に、次期組長である玲嗣を支えるよう幼少の頃から極道について叩き込まれており、あまり自由に遊んだりはしたことがない。 組長及び、組長の補佐という「時代遅れ」の人々に極道について教え込まれているので棗の考えも若干古臭く、外で見聞を広めてきた若頭の玲嗣による突拍子もない行動にはついていけず、いつも文句を自分の部下にこぼしている。 ホラー的な要素は嫌い。 中の島バス転落失踪事件に関して、自分が行く予定だったところ、急用が入り、玲嗣が信頼している若中の加治木　虎鉄（http://charasheet.vampire-blood.net/452054）を代わりに派遣しての事件だったため、表情や感情として出しはしないが思うところはある模様。 若頭である玲嗣が事件について異常な執着心を持っているので逆に醒めている感じがある。ただ自身も巻き込まれる可能性があったので誰が犯人なのか、バスごと消え去った加治木及びバスに同乗していた各組長達は今どんな状況なのかについては恐らく誰よりも気にしている。 鵜多須九頭組紛争事件に関して、この件に関しては、功刀、傘島、霧海はノータッチ。様子見。次にどの組が支配するかによって対応変更。 生還シナリオ たりない …八神刑事の頼みを請け、ぐらあき竜の復活を阻止。その後九頭組が一括検挙により解体。鵜多須町近辺のヤクザ組織による抗争に次ぐ抗争、血にまみれた鵜多須町。その背後には、たった一人、笑みを浮かべる男がいた。 「鵜多須九頭組紛争事件により鵜多須町がざわついているが、霧海の管轄ではない。こちらは関わるつもりはないのでお好きになさい。そんなことよりかつ丼、食べませんか？」

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