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────────────────────── // 伊久留 芽玖 ( ｲｸﾙ ﾒｸﾞ) #FDDEA5 ────────────────────── 無有美術大学の彫刻科に属している美大生。 石を用いて作成する彫刻が一番肌に合うらしい。 整った顔立ちであるものの、 性格を簡単に言葉にするのであれば無気力ダウナー。 さらに略すとコミュ障。 人と関わることに必要性を感じておらず、 一人の時間も苦ではないため普段の学校生活は基本的に一人。 ワイワイとした人混みが特に嫌いであり 見つけるとｽｽｽ…と回避するのが常。 ただ、大好きな姉がおり彼女の前では人が変わったように明るくなる。 以前は今よりもう少しは明るい性格だったとか。 単位目的で取ることになった特別合同授業だが、 まったくモチベーションが上がらない。 同じ学科の人間と関わることすら面倒だなと思っているのに 学科がバラバラなグループワークと来たので 「なんやかんやあってコラボレーション先の企業が倒産しないかな〜」 とぼんやり思いながら参加している。 ✦ 伊久留 芽依 ( ｲｸﾙ ﾒｲ ) 芽玖の双子の姉。趣味は骨董品探し。 ふわふわと柔らかく長い髪を一つに束ねた姿が印象的な女性。 整った顔立ちであるがそれに奢ることのない、 非常に穏やかで誰にでも優しい性格。 昔からどこに行くにも、何をするにも一緒に過ごしてたこともあり 姉弟仲は側から見たら仲が良すぎる双子。 特に弟である芽玖は重度のシスコン。 芽玖にとって世界で一番綺麗な人は彼女だと思っており、 幼い頃から彼女をモチーフにした作品を作っては本人にプレゼントしている。 そのお返しに、と彼女が趣味で集めた様々なものをもらっている。 どれも比べられないほど大事ではあるが、 普段付けているアンティーク調のピアスは 「芽玖似合うと思ったから」と渡されたこともあり一番のお気に入り。 現在は３年前のバス事故で精神を病んで無有総合病院にて入院中。 恋人や事故の詳細に関しては伝えられておらず、 モヤモヤとした日々を過ごしている。 病院に入院しているが人に怯えてめったに面会できていない。 余談であるが、 シスコンを極めすぎているため、 芽依が事故にあったこと、そして恋人の存在を聞き卒倒した上 Wパンチのショックで一月ほど寝込んだ。 姉のことが心配で心配で心配で仕方がなく、 彼女につられてなんだか元気が出ない日々。 早く元のような元気な姿の彼女が見たいと常々願っている。 ────────────────────── // memo ────────────────────── ￤職業ベース 　芸術家(2015) 　職業技能[EDU*10+POW*10] ∟ 専門とする分野の<芸術>または<制作>技能に+10%のボーナス。 ￤プロフィール 　性別:男 　年齢:20歳 　身長:172㎝(SIZ解釈 ▸ 細身でスラッとしている) ￤人称 　一人称:俺　二人称:あんた 　基本 ▸ 三点リーダが多そうな話し方 　年下/同い年 ▸ 初対面でも基本タメ口 　年上 ▸ 「〜すか？」のような砕けた敬語口調 　姉 ▸ いつもより声のトーンがひとつ、ふたつほど上がる 　　　 姉相手は少しだけ幼めな口調 「…俺？………伊久留 芽玖。 　…何、まだ何か言わなきゃいけないの？」 「え〜……めんどいから俺はパスで……。」 「姉さん見て見て、これ俺の新作！ 　一番に姉さんに見て欲しくってさ、持って来たよ！ 　ね、姉さん元気でた…？」 ────────────────────── // 特徴 ────────────────────── 4-8 ∟ 大切なもの 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。 失った時、1/1D8の正気度ポイントを失う。 ▸ (D) - [4*10]興味P追加済 ▸ 姉からもらったピアス ▸ AF「春草の◯◯/ピアス」大切にするんじゃよ！ 2-3 ∟ 親の七光り 名家の出身、または親が有名人かもしれない。 ＜信用＞に+20%。 ▸ 親が有名な彫刻家なのかもしれない ────────────────────── // シナリオ ────────────────────── 01 ムーンエラーアウトサイダー HO3 　　 ∟ 230421 エンド : 単位死守 生還 　　 ∟ 長期的狂気 : 5ヶ月 幻覚 - 姉の幻覚が見える ────────────────────── // ムーンエラーアウトサイダー ────────────────────── ■HO3：彫刻科 「キミは憂う」 ・自分が何を主に専攻しているかは自由とする。 ・芸術（彫刻）に＋30％ ・キミは救われぬ兄弟に憂う。 【秘匿情報】 キミには心配事がある。 それは精神を病んで入院している姉（もしくは妹）のことだ。 彼女は３年前に恋人と旅行に出かけ、 その道のりでバスが横転し、神経を痛め精神疾患を患う。 どうやら彼女には貴方とは違う世界が見えているようで、 特に人にひどく怯えている様子を見せる。 それは仲の良かった兄弟である貴方でも同じように。 しかし彼女は満月が空に浮かんでいるときだけは面会ができるほど落ち着いている。 そんな夜は病室の窓から月を眺め、涙を流す。 決まって「ここは孤独だ、私は何処かに帰りたい」とつぶやきながら。 それはそれとして貴方は今回の特別合同授業に関して まったくモチベーションが上がらない。 「単純にやる気がでない」でも 「グループワークに向いていない」でも 「うまく作品に落とし込めない」でも 理由は何でも構わないがとにかく今の授業が嫌で仕方がない。 しかしこの授業の単位はどうしてもほしい。 だからなんやかんやあってコラボレーション先の企業が 倒産とかしないかな〜と思いながら参加している。 □NPC/HO3の姉もしくは妹 名前・設定・容姿などは以下のもの以外はシナリオ中特にないため 自由につけてもらって構わない（年齢は２０代前半ほど） 趣味は骨董品探し、探索者もなにかもらったことがあるかもしれない。 現在は３年前のバス事故で精神を病んで無有総合病院にて入院中。 恋人や事故の詳細に関しては貴方には伝えられていない。 病院に入院しているが人に怯えてめったに面会することは叶わない、 身内である貴方ならば交渉すれば入れるかもしれない。 ただ基本的には貴方と家族のみ満月の夜に面会が可能になる。



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