タグ： ぱかの探索者

〇通過シナリオ 禍福街：HO1 〇参考職業：超心理学者 オカルト、人類学、写真術、心理学、精神分析、図書館、ほかの言語（英語、ラテン語など）、歴史 〇特徴表 指定：バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]%を最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることができる。 →英語、中国語 3-5：銃火器の達人 火器技能5つの基本成功率は50% 〇choiceメモ 酒は飲むが激弱、タバコは苦手、辛いもの好き、コーヒーは飲めない、左利き、キャバ？は行かない 〇生い立ち等 両親は忙しく海外を飛び回っており、時には一緒に海を渡り生活をしていたこともある。学年の途中で転校することも珍しくなく、国境を越えてということもあった。幼い頃に経験しているため環境変化には慣れており、否が応でも英語を覚えるし、処世術も身についた。中国の滞在期間は長かったため中国語だけは多言語に比べて話せる。 また、都市伝説や怪談といった類の話が好きだったため様々な国の話を聞いたり本を読むことを趣味としている。 というのもいつも何かが"見"えていたからだ。時には友人のように遊んだこともあるが悪意を持つものも少なくなく、人には見えないものが見える自分にはこれらに対処する術が必要だと学んだ。好きだからという理由だけでは命がいくつあっても足りない。好きだからこそ、正しく付き合う必要があるのだ。それがたとえ退治という形であっても。 最近奇妙なことが起こる、と言われる場所には大抵怪異が紛れ込んでいる。我先にと好んで首を突っ込んではそれらを祓ってきた。誰かを助けるためなどという高尚な理由はそこにはなく、ただの好奇心から始めたことではあったが、これを生業にすれば一石二鳥なのでは？と。各地を転々としながら様々な怪異を自己判断のもと祓ってきたが、いい加減根城を構えても良いだろうとこの禍福街を拠点とした。色々なことに緩く、今迄では対処することのできなかったものもここでは出来るだろう。 禍福街での生活にも慣れた頃。いつものように依頼をこなして帰宅しようとしていた時、何かの気配を感じて寄り道をした。目の前で今まさに怪異に襲われている人がいて咄嗟に助けに入った。この時に出会ったのがほに。 原因はわからないが怪異を祓った後から感覚の鋭敏さと急激な肉体の衰えを感じ、今まで通りに営むのは少し難しいかと感じる。 目の前にいる彼はこんな所で寝ていたくらいだし、日本語も怪しい。丁度腕もたつようだし、幸いに自分は彼の言うこと(中国語)がわかる。ならば、日本語やこの怪異の祓い方も教えるから代わりに仕事を手伝ってくれないかと交渉。給料は歩合給だが必要なら店を寝床にしてもいいと。奇妙な、けれどいい拾い物をしたなぁ程度に当時は思っていたが、今ではなくてはならない相棒だ。 ほに、何か前に出て盾になろうとしてくるみたいだから「ボクが助けて拾った命なんだから、ボクの手足となって助けるために五体満足健康第一に生きてもらわないと～」のスタンス。手伝ってとは言ったけれど無理無茶はしないさせない主義。

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