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「あんまり気張りすぎんじゃないよ」 東京に構える金子銃砲火薬店の女店主。 姉御肌。酒は好きだが煙草は誘われれば。 銃火器取扱の正規店なので違法物は取り扱わない。しかし品が品なだけにヤの人たちも時折やってきて、派手に追っ払えばモメるのも目に見えているわで頭痛のタネのひとつでもある。女一人で切り盛りしているのも舐められている要因のひとつだろう。 もともと祖父に教えられてきた珍しい女性猟師だったが、狩猟免許を取れようやく3年ほど経とうとしたころ、狩猟中に銃が暴発。 顔面と腕に火傷を負い、リハビリを続けるも、日常生活はともかく腕が銃の反動を支えることが出来ずに止む無く引退した。 顔の火傷はあまり気にしていない。整形手術などを進められたが、金がないからと言って辞退した。 女は度胸、とばかりに堂々とした立ち振る舞いで、男どもにも一歩も引かない。 金子銃砲火薬店は、父親が営んできた店であり、亡くなってからもその店を守り続けることで猟師という文化を守る活動に協力する。 猟師たちへ銃や必要な道具を斡旋したり、メンテナンスを行ったりと猟師のネットワークの要にもなっている。山に引きこもって出てこない馬鹿どもにメンテナンスに来いと催促してやるほどには面倒見が良い。 ときどき憂さ晴らしに発砲場へと足を運んで撃ってる姿を見かける。 ◆特徴表 寄せ餌(1d6=4) 銃火器の達人 ◆商店主(2015) 交渉の際、相手の＜言いくるめ＞＜値切り＞に-10% 商品知識＝ショットガン 選択技能＝運転

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