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◆人物 名前:羽乃端 茨(うのはな いばら) 職業:音楽家 年齢:25 一人称:僕 二人称:君 ━━━━━━━━━━━━━━━ 以外ネタバレ⚠️ ━━━━━━━━━━━━━━━ 性格:穏やかな雰囲気の女性。誰に対しても分け隔てなく優しい。微かに笑んでいる表情が崩れることは早々ない。嫋やかで、どことなく一線引いた振る舞いをするため、ある程度親しい関係にはなれても深い関係になることは滅多にない。器用貧乏故に、頼み事を断れない性格。 備考:鼻歌を普段からよく歌っており、戦闘中は常に鼻歌を歌っているため、傍から見るとサイコ気質な人物に見えるかもしれない。歌はすでにある名曲だったり、はたまた即興で本人の頭に浮かんだ音を連ねているだけだったりする。幼少期から音楽に触れており、絶対音感を会得している。 「〜〜♪　ごめんね。このような解決の仕方になってしまって」 「ここで倒れてしまっては困るよ。僕に全てを委ねて」 「……ユノさん、少々困ったことが起こりまして」 家族:父親、母親、妹と自分を含めた4人家族。両親は健在だが、特殊な組織にいるため日常的に会うことはなく、組織加入後は殆ど会っていないと言っていい。妹の都樹に対しては、定期的に会おうと両親の方から何度か連絡がくるものの、茨に連絡はとってこない。これは茨の知る所ではないものの、何となく、両親は自分に会いたがっていないことは察している。もっと言えば加入前から、両親は茨に対して畏怖の念を抱いていることを知っている。これは茨本人の原因というよりは、茨の能力が原因で引き起こされた過去の出来事が起因している。表面上は優しく接してくれるが、あの出来事以来、両親からあまり好かれていないことは分かっていた。過去の出来事による家族間の在り方に、後悔と自責、大きな罪悪感を抱えている。 ◆一般の生活において 　家族や妹との血縁関係は隠し、天涯孤独の身として音楽家をやっている。一般生活にて音楽家活動をしてる時の呼び名は「Roze」世界有数の楽団に所属している。 　どの楽器もある程度扱うことはできるが、チェロの演奏において右に出るものはいないとされているレベル。主にチェロの伴奏者として音楽界を渡り歩いている。 　過去の出来事から、自分の能力による巻き込まれを起こさないためにも恋人や友人と呼べる存在を自ら作ることはなくなった。 ◆妹について 名前:羽乃端 都樹(うのはな つき) 茨からの呼称:ディオナちゃん(現在)・都樹ちゃん(幼少時) 組織内ではあくまで他人であるため、事務的な会話以外で言葉を交わすことはない。詳しく言えば、茨は組織内のメンバーとのコミュニケーションは分け隔てなく取っているため、都樹に対しても同様に会話をする。ただ口数の少ない都樹は、茨に対しても変わらず口数が少ないため必要以上の会話が発生していないのが現状である。 組織内では普段徹底して血縁関係を隠しているものの、姉として妹のことは常に気にかけている模様。 幼少期は仲の良い双子で、頼み事を何でも請け負ってしまう姉に呆れながらも牽制をしたり、代わりに頼みごとを断ってくれたりしていたかもしれない。 「ごめ、なさいっ、ごめんなさい……っ、ごめんなさい」 　両親と最愛の妹に対して、泣いて謝ることしかできなかったあの日。 　歳を重ねた今でも、あの時、泣いて謝ること以外に何をすれば良かったのか分からない。 　もっと違うことをしていれば、僕と家族の在り方はもっと違うものだったんだろうか。 「どうしたら、またあの頃みたいに笑ってくれる？」 　鼻歌の合間に零した寂しい音は、再開された鼻歌に入り交じり消えていった。 _MINERVA_ 時は遡り2005年 ―――これはすべてが狂い始める序曲である 「――――これは失われる物語。」 15年前いったい何が起こったのか、別の視点で紐解かれていく。 あなたたちに待っているのは死だ。 避けられぬ運命だとしても、それでも何も知り何を掴み取るのか。 【共通HO】 全体公開内容 HOはXからの告白と同じHOに決定される あなたたちは「Chronus」という組織に所属している。 この組織は地球外生命体や宇宙人など、地球上では想像できないものたちによる被害を発見、解決する組織である。 あらゆる手段を使い必ず解決するエキスパートだ。常識にとらわれず、姿かたちを持たないものとされている。 仲間同士もお互いをコードネームで呼びあい本名を知ることはない。 一般の生活に溶け込みながら活動をしており、家族や恋人がいるものも少なくない。 組織に入った経歴などはよほどのことがなければ話さないため、お互いの事情を知っているものはほとんどいないだろう。 あらゆる情報が秘匿とされている。 親しい関係性であっても、他者に口外したり正体が露呈した場合やこれらの機密事項を漏らす場合厳しい処分が待っているだろう。 HO1 Pluto-プルートゥ- HO2 Apollo-アポロ- HO3 Vulcunus-ウルカヌス- 6版基準での作成、人外探索者は不可。 探索者は得意分野を決定し、その特技に適した職業を選び職業技能を選択。 あなた方は極めて優秀な選ばれた人間でありステータスに補正がかかる 全ステータスは13以上かつEDUは16以上。 ◆HO2 Apollo-アポロ- コードネームは「アポロ」 あなたは多才な人間で、ある程度のことであれば簡単にできてしまう。 音楽の才能に特に秀でており演奏すれば多くの者を魅了してきた。 しかしその才能に恵まれすぎたのか良くない”もの”に魅入られてしまい家族とあなたはその影響で精神を病み、最終的に「Chronus」に よって助けられた過去を持つ。 また脅威が降りかかる可能性があること、そしてその才能から「Chronus」に声をかけられ所属することとなった。所属している年数はさほ ど長くない(時間にして3~5年ほど) また、あなたには双子の妹がいる。 【名前を決定後KPに提出】 コードネームは「ディアナ」 幼少期は女の子らしい女の子だったが、過去の一件から心を壊して以降人格が変わったように笑わなくなり感情を表に出さなくなった。 彼女が自分に対してどのような感情を抱いているのかはあなたにはわからない。 組織の機密保持のこともあり周りの人間には双子であることを伏せている。 あなたも妹もたいへん見目麗しい見た目をしている。 APPが18 クトゥルフ神話技能+10 年齢が25~30歳 音楽技能の初期値は80 ◆職業技能 ミュージシャン―〈言いくるめ〉〈聞き耳〉〈芸術〉〈製作〉〈説得〉〈心理学〉〈値切り〉+個人的あるいはその時代の特色的な技能としてあと1つの技能〈歴史〉 参照元:クトゥルフ神話TRPG(6版 ルールブック) ◆各NPC ・マルス(40代?)について リーダー的存在、しっかりとしている性格で冗談は多く語らない。 潔癖症に近いものがある。生真面目で神経質気味。 組織の中ではかなりの古参 ―呼称:マルスさん 　しっかり者であるため頼りにはしているものの、神経質気味であることや生真面目な性格を鑑みて根詰めすぎていないか心配になることがある。 ・ユノ(20代?) について おだやかで人を憎まぬ性格。女性らしい女性像。 お菓子つくりが得意、いつか好きな人に食べてもらうのだと語っている。 場の空気をいつも和ませてくれるだろう。 組織の中ではかなりの古参 ―呼称:ユノさん 　たまにユノの作ったお菓子を食べさせてもらっている。加入当初から世話になっているため、困ったことがあればまず古参でもあるユノを頼る。 ・メルクリウス(20代?) について ほわほわとした雰囲気を漂わせている、医療分野に強く組織メンバーの治療にあたっている。 博識で様々なことを知っておりムードメーカー的存在 組織にはあなたと同じくらいの時期から加入している、時期が被っていた為か仲はよく友人とも呼べるかもしれない。 また、音楽をしていたらしくあなたと話が合う。 呼称:メルクリウス ―彼とは加入当初から仲が良く、よく話をしている。医療分野に携わっている彼からの知見により、怪我の手当が得意になった。

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